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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1959-03-03 第31回国会 衆議院 商工委員会 第22号

こういう中で、市中融資あるいは別口外貨その他こういう一般的な融資につきましては、われわれとしては大蔵省と連絡をとりまして、そういう市中金融機関、これに準ずるものの利子についていろいろ便宜をはかってもらうようにお願いをしておったわけでありますが、特に直接的に働くものとしては、財政資金というのがございます。

森誓夫

1956-02-24 第24回国会 参議院 予算委員会 第8号

なおこのほかに別口外貨貸付返済が、円に直しまして約九十億円程度ありまして、これが引き揚げの要因に相なるわけでありますから、これを差し引きいたしますと、六百五十億程度外為資金としての円の散布超過要因となると見込まれるわけであります。これを合計いたしますと、一番下の合計というところに載っておりますように九百八十億円の対民間散布超過、こういうふうに見込んでおります。

河野通一

1956-02-14 第24回国会 参議院 運輸委員会 第4号

説明員荒木茂久二君) 別口外貨で、まあ外国銀行だけではございませんで、今申し上げましたように、別口外貨で借りたものは、ドルは五%でございます。それからポンドは三%でございます。それから外国銀行から借りましたのは四銭六厘五毛だったと記憶しますが、それに保証料とそれから為替保証がつきますから、二分加えまして五分を超過いたしますけれども、そういう保証の分は考慮しない。

荒木茂久二

1956-02-03 第24回国会 衆議院 予算委員会 第1号

そのほかユーザンスの関係、あるいは別口外貨貸付減少等の出入りを差し引きいたしまして、結局円に直しまして六百五十億円が外為資金散布超過となる、こういうふうに見込まれるのであります。今申し上げました三つのアイテムを増減いたしますと、三十一年度におきましては、国庫収支民間収支は、九百八十億円の散布超過、こういうふうに見込まれる次第であります。

河野一郎

1955-05-04 第22回国会 衆議院 予算委員会 第5号

それから既往の別口外貨貸付返済、これが円資金としては引き揚げになりますので、これを差し引きまして、結局外国為替資金としては百二十二億の散布超過になるというふうに見込みました。合せて七百億円が最初に申し上げました昭和三十年度財政資金散布超過見込みということになるわけであります。  

阪田泰二

1954-11-24 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第80号

それは別口外貨貸付制度がありましたときにも、よくその問題が出たのであります。それからよくあまりたくさん出て参りますと、過剰設備問題が起ります。それにつきましても常に批判的であることは事実でございます。それから新聞記事なんかに出ておりました中で、輸出を急速に伸ばすについてもいろいろな施策を行いましても、相手方のある仕事であるからなかなかこれは思うようにいかない。

岸喜二雄

1954-11-08 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第6号

委員長小林政夫君) 今の御説明を要約すると、鉄鋼のほうの合理化資金というのは、別口外貨外貨借入返済をどうするかという問題と、それからもう一つ、新規の設備については世銀からの借入に待つ、それでできなけれけやむを得ないと、特に財政投融資関係では、鉄鋼関係は三十年度においては心配はしないつもりですか。

小林政夫

1954-09-09 第19回国会 参議院 経済安定委員会 閉会後第5号

日銀別口外貨貸付がこれ又同額約一五%程度になります。この三〇%が公約機関から供給された資金でございます。これにこれとほぼ協調融資といつたような線によりまして市中銀行、これは興業銀行長期信用銀行、こういうところが主体になりますが、これがやはり三百五十億程度ソースとしては一番大きなソースなつております。

三井太佶

1954-08-18 第19回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

それからこれもやはり輸入関係いたしまするが、日本銀行で行なつて参りましたいわゆる別口外貨貸付制度、これは緊要な輸入物資に対して特に外貨貸付制度日銀をして行わしめて参つたのでありますが、この制度についての改正を一回、今年に入りましてからこの別口外貨貸付制度というものを全廃いたすということにいたしたのであります。

河野通一

1954-05-25 第19回国会 衆議院 経済安定委員会 第27号

それからまた別口外貨貸しの原則的なとりやめというようなことも行つて参りましたが、これは関係業界からも非常に実情を訴えて、また非難もございましたけれども、これは私どもの考えておりまする総合対策の上からいつて、どうしてもかたきを忍んでいただかなければいかぬと思いまして、そのきゆうくつであることを知りながら強行して今日に至つております。

愛知揆一

1954-04-27 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第36号

と申しますのは、デフレ政策一つの手段としまして、輸入金融が自動的に金の流れる式になつておつた、従来の制度であります別口外貨というものが廃止になつたのであります。別口廃止したということと、必要な輸入資金を見ないということとは問題は違うのでありまして、鉄鋼業原料輸入に必要とする金というものは当然見られて然るべき金融であるというふうに私ども考えているわけであります。

徳永久次

1954-04-23 第19回国会 衆議院 経済安定委員会 第20号

ところが輸入資金というものは、御承知のように三月から別口外貨貸付制度廃止された、それから輸入決済手形の期間の短縮、いわゆる優遇ということを廃止するということに日本銀行政府で方針をきめられたわけでありまして、実は市中銀行日本銀行にいわゆるオーバー・ローンとして借入れをしております三千何百億——一時は四千億を上まわりましたが、その三分の一程度輸入資金なのでございます。

水田直昌