1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
特に現内閣総理大臣である佐藤榮作氏が、国連加盟恩赦、昭和三十一年、このときに、政治資金規正法の違反で六十回くらいの審理が進行しておって、多数の証人も調べられ、判決寸前というときに、この国連加盟恩赦で不問に付されることになったとか、あるいは、現職の大臣でおる坂田英一氏も、同じく選挙違反がなくなったとか、いろいろ当時から問題になっているわけであります。
特に現内閣総理大臣である佐藤榮作氏が、国連加盟恩赦、昭和三十一年、このときに、政治資金規正法の違反で六十回くらいの審理が進行しておって、多数の証人も調べられ、判決寸前というときに、この国連加盟恩赦で不問に付されることになったとか、あるいは、現職の大臣でおる坂田英一氏も、同じく選挙違反がなくなったとか、いろいろ当時から問題になっているわけであります。
○山田(長)委員 外国人の、犯罪捜査上に上がっておる者、あるいは裁判の判決寸前の者、あるいは判決を受けた者等の場合も、もし出入国管理の衝に当たる者が厳重にこれを取り締まったとするならば——現在すでに新聞の伝うるところによると、外人が二十三人も逃げておるという話でありますが、こういうことであるとするならば、ずいぶん国民は生活不安の中に置かれると思うのです。