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14508件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

あした八月六日、七十六回目の広島原爆の日ですが、広島への原爆投下直後、いわゆる黒い雨を浴びた住民八十四人全員を被爆者と認め、被爆者健康手帳の交付を命じた広島高裁判決に対し、国は上告を断念して、七月二十九日に判決が確定しました。  これに先立ち、七月二十七日に内閣総理大臣談話が閣議決定されました。

川田龍平

2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号

委員会におきましては、給付金制度の周知、広報の必要性給付金請求の期限を設ける理由再発B型肝炎最高裁判決を受けた対応方針等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  

小川克巳

2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

附則二条についてのお尋ねでございますけれども、この規定は、建設アスベスト訴訟では、建材メーカーのうち提訴された者は一部であるとともに、判決により責任を認められたメーカーもあれば、認められなかったメーカーもあるといった状況の中、与党建設アスベスト対策プロジェクトチームの取りまとめにおいて、建材メーカー対応の在り方について引き続き検討することとされたことを踏まえて規定されているものであり、国以外の者は

小林高明

2021-06-10 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

国務大臣田村憲久君) 先ほども福島議員にもお答えいたしましたが、今回の最高裁判決でありますけれども、HBe抗原陰性慢性肝炎方々のその除斥起算点をどこに見るのかということで、要するに、発症といいますか、陰性慢性肝炎の、HBe抗原陰性慢性肝炎発症時、ここが起算点であるという御判決であったわけでありまして、損害額を更に審理するということで高裁に差し戻されたというふうに認識いたしております。  

田村憲久

2021-06-10 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

そういう意味では、やはり除斥期間というもの、今般は起算点が違うということで裁判所最高裁の御判決が出て、そして除斥期間対象にならないということになりましたので、そういう意味では対象ということで、今回の判決ということでありますが、しかし、そもそも除斥自体が認められてしまっているものに関しては、これはちょっと今回の判決とはまた違った形であろうというふうに思いますので、今まで裁判所の方で御提示いただいたその

田村憲久

2021-06-10 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

政府参考人正林督章君) 慢性肝炎再燃事案で、判決段階にある方及び和解協議段階にある方で裁判所による判決を求める意向を示されている方が、令和三年六月現在、把握している限り少なくとも三十三名いると承知しております。  それから、除斥慢性肝炎の区分として三百万円若しくは百五十万円で和解した件数は、令和元年度末時点で二千二百六十五件であります。

正林督章

2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会 第26号

改正の理由は、これまで当然だと思ってきたGPSを使ったストーカーの行為が、類型が法文に明示しておらず、罪刑法定主義に反すると最高裁判決があったからなんですよね。つまり、拡張解釈でいけるんじゃないかなと思っていたんです。これは類型ではなかったということで、類型が明示されていないということで駄目だったということだったわけですよねと。

塩村あやか

2021-06-09 第204回国会 参議院 本会議 第29号

まず、特定石綿被害建設業務労働者等に対する給付金等支給に関する法律案は、石綿にさらされる建設業務に従事した労働者等が中皮腫その他の疾病にかかり精神上の苦痛を受けたことに係る最高裁判決等において国の責任が認められたことに鑑み、当該最高裁判決等において国の責任が認められた者と同様の苦痛を受けている者について、その損害の迅速な賠償を図るため、給付金等支給について定めようとするものであります。  

小川克巳

2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

令和三年五月十七日の建設アスベスト訴訟最高裁判決において、国が規制権限を行使しなかったことが違法であると判断され、慰謝料等損害賠償請求が認められたことは、重く受け止めなければなりません。国は、係属中の建設アスベスト訴訟については、裁判上の和解を進めていくこととしています。

とかしきなおみ

2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

最高裁判決で断罪されたメーカー責任をどう果たさせるのかと。原告は、これ実は企業ともずうっと交渉を重ねてこられております。そうした中で、基金制度の創設を繰り返し求める中、主要建材メーカー十一社については、これ報道もありましたけれども、国から制度提案があった場合、前向きに検討するということをかつて表明していたんですね。

倉林明子

2021-06-04 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第13号

しかし、出資法違反だけで起訴された被告については、被告人については、執行猶予付きの実刑判決で、罰金も百万円や二百万円などにとどまるものが多いです。  預託等取引で巨額の被害を複数生じさせているため、法定刑を引き上げる必要があるのではないでしょうか。出資法一条及び二条一項違反の罰則については、三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金又はその併科となっております。

福島みずほ

2021-06-04 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

○田所副大臣 今述べられましたものにつきましては、主文ではなく付言として出されたものでありまして、その判決については、給費制憲法上保障された制度ではなく、給費を受ける権利が憲法上保障されていると解することはできないということで、救済措置を講じなかったという立法不作為が、憲法違反するとか、国家賠償法上の違法性を帯びるとかいうことができるものではないと判示して、結論として国の主張を認めておりますので

田所嘉徳

2021-06-03 第204回国会 衆議院 本会議 第31号

本案は、建設アスベスト訴訟最高裁判決において、国の責任が認められたことに鑑み、未提訴方々について、その損害の迅速な賠償を図るため、訴訟によらずに給付金支給を行うための措置を講じようとするもので、その主な内容は、  第一に、最高裁判決等で認められた石綿にさらされる建設業務に国の責任期間に従事したことにより石綿関連疾病にかかった労働者や一人親方等であって、厚生労働大臣の認定を受けた者に対し、病態等

とかしきなおみ

2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

田村国務大臣 この法案の趣旨でございますけれども、最高裁判決において国の責任が認められたことに鑑み、これらの判決において国の責任が認められた者と同様に苦痛を受けている者について、その損害の迅速な賠償を図るため、特定石綿被害建設業務労働者等に対する給付金等支給について定めるものとする、こうされているわけであります。迅速なというふうな言葉もこの中に入っておるわけでございます。  

田村憲久

2021-06-02 第204回国会 参議院 憲法審査会 第4号

例えば、ハンセン病患者方々への隔離政策、二〇〇一年の熊本地裁判決をもって謝罪や名誉回復に動き出すまで長く続きました。北朝鮮による日本人拉致は、一九七〇年代から行われていたにもかかわらず、国会でも当初は真摯に取り上げられることはありませんでした。北朝鮮による拉致被害者に対する人権侵害は今でも続いています。

堀井巌

2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

一九六〇年に、米連邦最高裁が、軍属については平時に軍法会議にかけることは違憲だという判決を下したからなんですね。ところが、二〇〇六年に米国軍事域外管轄法が制定をされまして、重罪の場合は軍属米国内で裁判にかけることができると、こうなりました。これを受けて、米軍は、二〇〇六年以降、公務中の軍属にも犯罪が生じた際に公務証明書を出すようになったと、こういう経過なんですね。  

井上哲士

2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号

当該判決では、提訴日の三年前、すなわち平成二十年五月一日から口頭弁論最終終結日平成三十一年一月三十一日までの約十一年分の損害賠償金として約二百六十一億円と、支払済みまで年五%の割合の遅延損害金支払を命じられました。  御指摘の差分、約八十一億円になりますが、判決により支払を命じられた提訴日三年前から支払日である令和元年十月二十五日までに発生をいたしました遅延損害金であります。

岸信夫

2021-05-28 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

中山大臣 前後しますが、その裁判判決については存じ上げております。また、前段、先生から御指摘のありました、地方のいわゆる支分部局関係につきましては、内閣府には沖縄を除き地方支分部局が存在しないことから、必要に応じて地方防衛局職員が協力することはあり得るものであると考えております。  

中山泰秀