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86件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-03-15 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

例えば、これは中国地方建設局の例ですけれども、昭和三十六年、初級試験で採用された二十六人の土木職員の昇任、昇格の実態です。ここにきれいな表があるのですけれども、この表は後でまたゆっくりお見せしましょう。口で私述べます。この昭和三十六年入局者といいますと、ちょうど入局して三十年です。年齢はほぼ四十八歳ぐらいです。二十六人のうち、全建労組合員は十一名、それ以外が十五人です。

三浦久

1985-11-19 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

一方で何千人、何万人という初級試験を受けて合格した人がありながら、それと別枠で国家公務員に入ってくるということになりますと、任用の原則にも影響が出てくると思うのです。ですから、人事院にとっても非常に重大な問題だと思いますが、そのことについて総務庁から御協議があったのか、あったとすれば人事院としてはどういうふうに対応し考えておられるのか、そこを承りたいと思います。

元信堯

1985-03-07 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

上原委員 そこが、私みたいに学のないのが学歴の話をしてちょっと変なんですが、ちょっと気になりますのは、今度、今おっしゃった上級甲種試験、それから上級乙種試験――この乙種を廃止したわけですね、さらに中級試験初級試験と四つに分かれておったのを変える、この背景というのは、高学歴それから高年齢化に社会の人口構造というか、そういうものが変化してきたんで、それから来る矛盾を解消するために、従来四つあったのを

上原康助

1985-03-07 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

それから、Ⅲ種というのは初級試験でございます。従前行われておりました上級乙中級試験の二つを廃止いたしまして、新たに設けましたのがⅡ種試験でございまして、これは試験区分といたしましては行政図書館学、物理、電気・電子、機械、土木、建築、化学、資源工学、農学、農業土木、林学、以上の区分試験を行うことにしております。  

仙田明雄

1984-06-21 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

国自体が就職に対してこの弊害を取り除かなければならないというふうに思いますけれども、これについては当然上級試験とか中級試験あるいは初級試験があります。ありますけれども、結局は、結論から申し上げれば、東大とか京大がほとんど局長以上を占めてしまっている。だから、各省庁で採用するときには不思議とそういうふうな形で、どんどん出世するのはこういうふうな国立、なかんずく東大京大というところになってしまう。

鈴切康雄

1984-04-07 第101回国会 参議院 内閣委員会 第4号

太田淳夫君 そのうち、任用制度につきましては、現在は上級甲試験乙試験中級試験及び初級試験とありますけれども、その中の上級乙試験中級試験を廃止して新たに基幹職任用試験を実施する予定と、このように報じられておるわけですけれども、そうなりますと、いろいろと議論もあったと思いますが、短大卒業者方々を除外することにならないだろうかという危惧があるわけですが、その点はどのようにお考えでしょうか。

太田淳夫

1983-08-09 第99回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

これは先生御承知のように、上級試験、それから中級試験初級試験というものがありまして、それぞれ、上級の方は大学卒程度学力中級短大初級高校という大体学力対象にしてやっておるわけなんですが、現実の姿を見ますと、中級試験短大学力を目途としているものについていまやこれは大部分大学卒合格者が出てきております、ほとんど大部分

藤井貞夫

1983-08-09 第99回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

説明員加藤和夫君) 今年度で申し上げますと、五十三年の公務員試験受験者からたとえば上級試験中級試験初級試験というものを合わせてみますと、五十三年度は三十三万四千九百二十五名ございましたが、今年度集計した限りにおきましては二十五万五千八百七十六、この主要な三試験を合わせましてまとめてみますと大体二四%減ということになっております。  

加藤和夫

1983-04-12 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

沢田委員 そのラスパイレスの方式の調査のときに、これはきょうの主要な問題ではありませんが、これからまた引き続いてやりますけれども、そういう部内教育の分野についての適正な評価あるいは大学を卒業して初級試験を受けている者の取り扱い、こういうものについて今後これは加えていかなければならぬと思います。  

沢田広

1983-03-23 第98回国会 参議院 内閣委員会 第4号

初級試験短大卒あるいは場合によりましては大学卒受験をされる。私がある自治体へ参りましたら、現業職員、清掃の職員について大学卒受験をするといういま時代だというんです。言うならば一般的には高学歴の年を迎えているんではないか。これに人事院が対応を何とかしたいという考え方をお持ちのようでありますが、一体どういう方針でこれから検討され、臨まれるのか、これが第一点。

山崎昇

1982-05-13 第96回国会 衆議院 決算委員会 第4号

さらに、高等学校学力程度対象にいたしております初級試験についても一割方が大学卒業生が志願してまいるというような現象も出ておりまして、このことの結果は、結局、学歴程度は同じでありながら、その入り口の試験種類が違いますために、おのずから職場に入った後の処遇がまちまちになる、初めから制約を受ける、そういうようなことになりまして、人事管理上もこれは放置しがたいような現象が出てまいっております。  

藤井貞夫

1981-10-30 第95回国会 参議院 内閣委員会 第7号

さらに初級試験これは高校対象なんですが、高校対象初級試験にまで志願者というものが大学卒業、四年制の大学卒業の人が大変ふえてきておる、そういう現実の姿がございます。これをどういうふうに考えていくべきか、試験制度区分けの問題等についてもすでに限界が来ておるので、何かやっぱりやらないと非常に問題を残すということになってくると思います。  

藤井貞夫

1981-10-29 第95回国会 参議院 内閣委員会 第6号

試験種類としましては、上級試験それから中級試験初級試験というふうに、大まかに分けまして三つ試験がございます。  そこで、その俸給表等級とそれから号俸によって構成されております。行政職俸給表ですと一等級から第八等級まで、八等級編成でございます。それから各等級ごと号俸というものが設けられております。

長橋進

1981-02-27 第94回国会 衆議院 法務委員会 第2号

実は昭和四十九年ごろまでは部内から採用しておったわけでございますが、それではいけないということで、五十年ごろからは部外からも募集いたしまして、高校卒業者初級試験を受けさせまして、適性検査をして書記官研修所に入れて二年間の養成をする、そういうことをやっておるわけでございますが、先ほど申しましたように適性のある人が少ない上に持ってきて、養成の過程でついていけない、あるいは適性がないことがわかるということでやめていく

大西勝也

1980-11-13 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

それから上級試験中級試験初級試験辞退者の内容は若干違うわけですが、上級試験の場合は、全く民間との競合関係でございます。中級試験の場合は、これに地方公務員関係が入りまして、民間地方公務員、そちらを志望する者が合格者の中にもかなりいるということでございます。それから初級試験の場合は、この辞退者の大部分は進学のための辞退でございます。

斧誠之助

1980-11-11 第93回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第2号

簑輪小委員 そこで、国家公務員採用初級試験の中で、税務職については依然として女性受験資格がないという状態になっております。せっかくこの国税専門官について踏み切られたわけですので、この際初級税務職についても女性にも門戸を開いていただきたいというふうに考えるわけですが、それができない理由というのは何か合理的なものがあるのか私にはわからないので、ちょっと御答弁をいただきたいと思います。

簑輪幸代

1980-11-11 第93回国会 参議院 内閣委員会 第6号

しかし、これにつきましては、その後高学歴化というものがどんどん進んでまいりまして、われわれ当初ねらいといたしておりましたたとえば中級試験、これは短大卒対象にするものですが、中級試験にもいまや四年制の大学卒業者が九〇%受験をするというかっこうになってきており、さらに、高等学校卒対象にいたします初級試験においても大学卒の者が一〇%を超えるということで、この傾向はますます強くなっていくということが看取

藤井貞夫

1980-11-06 第93回国会 参議院 逓信委員会 第3号

これは内務職員の十月期の初級試験と全く同じように、翌年の四月一日付をもちまして各郵便局に採用し任命行為をいたしておるということでございます。しかしながら、このほかに、郵政職員採用試験乙に限りませんで初級職試験合格者の中から、御本人さんの希望でぜひ外務に勤めたいというような皆さんも少なからずいるところでございますので、こういう皆さんをもって外務職員に充てるという場合もございます。  

岡野裕