2006-11-16 第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
それは、乳幼児期から、親がおっぱいを飲ませるときにテレビ、ビデオを見ながら、メールを打ちながらおっぱいを飲ませたり、あるいは、世界一長いと文科省の課長が「初等教育資料」という月刊誌で表現したように、今、日本の子供たちの脳はそういう自己抑制がほとんどきかない。つまり、かあっとなったら何かをするという具体的な行動の脳に実はもう乳幼児期からなっていることが最近の脳科学ではっきりわかってきました。
それは、乳幼児期から、親がおっぱいを飲ませるときにテレビ、ビデオを見ながら、メールを打ちながらおっぱいを飲ませたり、あるいは、世界一長いと文科省の課長が「初等教育資料」という月刊誌で表現したように、今、日本の子供たちの脳はそういう自己抑制がほとんどきかない。つまり、かあっとなったら何かをするという具体的な行動の脳に実はもう乳幼児期からなっていることが最近の脳科学ではっきりわかってきました。
それから、私ども、やっぱり先ほど先生の方からベストプラクティスを紹介するといったようなお話、それが必要ではないかというお話ございましたけれども、私どもも全くそう思っておりまして、これまでも優れた実践をまとめた実践事例集とか、あるいは数学や理科などの教科の優れた指導を織り込んだ指導資料の刊行とか、それから定期刊行物で「初等教育資料」、「中等教育資料」という雑誌を私どもも発行しておりますので、そういった
そこで、私どもとしましては、今現在、あるいはさらにここ一、二カ月の間にやろうとしておることを簡単に申し上げますと、例えば文部省の定期刊行物、これは初等教育資料あるいは文部時報などでございますが、これで五日制の特集を組みまして、例えば初等教育資料では五月号で五日制の特集を組み、文部時報では七月号で座談会、解説等の五日制の特集を組んだところでございます。
そうしました研究成果は、文部省で出しております初等教育資料とか中等教育資料にその実践報告例も出しておりますので、それをごらんいただきましたら、全国の各地でいかに創意工夫にあふれた教育課程の実施、教育活動が行われているかということはおわかりいただけるのではないだろうかと思います。
それから有償で頒布いたしておるものといたしましては、文部時報、統計と教育、初等教育資料、中等教育資料、産業教育、厚生補導等、大臣官房、初中局、大学学術局にまたがっております。 なお、御参考までに申し上げてみますと、ただいま申し上げましたうちで、出版権を設定いたしまして販売させておるものがございますが、これにつきましては毎年度文部省の予算におきまして一定の収入見込みを立てるわけでございます。
○川崎(寛)委員 それでは、一九六四年の七月号の初等教育資料、ここで渡辺調査官が「発達段階からみた社会科の教科書」、これはすでに初中局のほうには資料要求をしておりますから、検討しておられると思いますけれども、この中の十七ページで、渡辺調査官はこういうことを言っているのですね。「歴史教科書で望みたいこと」、私は特に社会科の関係でいきたいと思うのです。