1994-06-03 第129回国会 衆議院 文教委員会 第3号
○中島(章)委員 今お話しのように、少しずつ教育関係のものを充実をしてこられているわけではありますけれども、やはり相手国の要請に応じて日本で研修をするとか、あるいは教員を派遣して指導に当たるとかということが多いようでありますけれども、私は基本的には、我が国でもやってまいりましたように、初等教育システムを充実させるために、義務教育費国庫負担法がやってまいりましたような教員給与の補助の問題だとか、あるいは
○中島(章)委員 今お話しのように、少しずつ教育関係のものを充実をしてこられているわけではありますけれども、やはり相手国の要請に応じて日本で研修をするとか、あるいは教員を派遣して指導に当たるとかということが多いようでありますけれども、私は基本的には、我が国でもやってまいりましたように、初等教育システムを充実させるために、義務教育費国庫負担法がやってまいりましたような教員給与の補助の問題だとか、あるいは
善意としてNGOがやられるものとしては、極めて望ましい、すぐれたプログラムだと私は評価しておりますが、これから申し上げますODA援助として国がするなれば、もっと大きなカバー、その国の国家政策のプライオリティーのナンバーワン、ナンバーツーにこの初等教育システムの充実ということを置いてもらって、それに我々が持っているノウハウと資金力を提供していく、こういう運動が大事なんではないかと私は思っているわけでございます
○中島(章)委員 今詳細は後ほど、それはそれで結構なんですが、私が存じ上げる限りにおいては、八人の理事の中では、外務、農水、通産、建設、大蔵といったところ、あとJICAプロパーの人ということで、別に文部省からその人が行っていることが教育の専門性を上げるとは必ずしも思いませんけれども、例えば初等教育システムというものをこれから援助していこうということになれば、これはもうとてもこういう体制では、たしかこの