2002-07-09 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
第一には、早い段階から不審船情報を関係省庁間で共有をして、政府の初動方針を確認する。 第二点は、不審船については海上保安庁が第一に対処するわけでございますが、工作船の可能性の高い不審船については、不測の事態に備えて、政府の方針として自衛隊の艦艇も当初から派遣するというふうにいたしました。
第一には、早い段階から不審船情報を関係省庁間で共有をして、政府の初動方針を確認する。 第二点は、不審船については海上保安庁が第一に対処するわけでございますが、工作船の可能性の高い不審船については、不測の事態に備えて、政府の方針として自衛隊の艦艇も当初から派遣するというふうにいたしました。
主な内容といたしましては、運用上の改善として、早い段階から不審船情報を関係省庁間で共有をしまして、政府の初動方針を確認をいたします。また、不審船については海上保安庁が第一に対処いたしますが、工作船の可能性の高い不審船については、不測の事態に備え政府の方針として自衛隊の艦艇も当初から派遣をするということにいたしました。また、政府としての武装不審船の対応要領を策定をするということでございます。