2018-11-16 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
ですから、例えば、総合教育戦略局的なものが筆頭局としてあって、そして、右側のこの赤い部分、実際に、初中局等と、今まで縦割りと言っていたもの、そういったものを一元化するということは、私、その方向性を否定するつもりはないし、それはそれでいいんだけれども、この部分は、やはり生涯学習局的なものをしっかりと局として残すような組織改革の方が私は望ましいのではないかというふうに思っておりますけれども、大臣の御見解
ですから、例えば、総合教育戦略局的なものが筆頭局としてあって、そして、右側のこの赤い部分、実際に、初中局等と、今まで縦割りと言っていたもの、そういったものを一元化するということは、私、その方向性を否定するつもりはないし、それはそれでいいんだけれども、この部分は、やはり生涯学習局的なものをしっかりと局として残すような組織改革の方が私は望ましいのではないかというふうに思っておりますけれども、大臣の御見解
○政府委員(御手洗康君) その点につきましては、昨年の中央教育審議会の答申におきましても、今先生御指摘のような考え方から、国としてやるべき研修事業等の精選を図るべしという答申がございますので、これも踏まえまして、国立教育会館で現在行っております研修とあわせまして、文部省の私ども教育助成局あるいは初中局等、内部機関で実施しております研修全体を含めてスリム化を図っていくという観点から、今後十分検討してまいりたいと
そこで、省内、初中局等とも検討をしてまいったわけでございますが、その中間的な問題点として若干の点を御報告申し上げたいと思いますが、まず、いい点といたしましては、都会地の非常に狭い学校から広い自然の中の学校に移るわけでございまして、そうしたことの教育的な意味が大きかろうということ。それから、全寮制ということでございますので、集団教育の効果もあるいは期待できるかもしれない。
○松永忠二君 そういう内容について、いま大臣からお話があれば、私、意見もあるわけですけれども、ただどういう方法で、たとえば初中局等に諮問の機関をつくるとか、あるいはどういう方向でいつ一体この結論を得ようとしているのか、このことをお聞きをしたいと思う。簡潔にひとつ。
私は初中局等が責任を持つてこの内容等を十分大臣に説明し、大臣は閣内においてそういう発言をして、こういうようなことはやられないようにしなくちやならんと思うのですが、私非常に遺憾に思いますが、あなたはそれをどうお考えになるか、こういうことで今の単位制の高等学校教育というものが、完成教育としても、又大学教育の前段の学校として、一体十分の教育がなし得るとお考えになつていらつしやるかどうか、如何でしようか。