2001-03-22 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
これは、香港地下鉄の年次報告書によりますと、駅による冷房効率を高め、列車騒音の低減を図るということのためでございますが、このことによって、当然のことですが、旅客の安全性の向上ということが図られるということで我々も認識しております。
これは、香港地下鉄の年次報告書によりますと、駅による冷房効率を高め、列車騒音の低減を図るということのためでございますが、このことによって、当然のことですが、旅客の安全性の向上ということが図られるということで我々も認識しております。
○政府委員(古市圭治君) 現在、瀬戸大橋の開通に伴います列車騒音でございますが、長大橋梁区域についての努力目標値とされます八十ホンを超えて田之浦地区に対する騒音問題が非常に大きいということから、地元並びに倉敷市、岡山県の方で多大な御努力、また本四公団、JR四国等の協議が続けられているわけでございます。
次に、瀬戸大橋のような列車騒音の問題が起こってくる一つの原因は、在来線については環境基準ができていないということが原因であると思いますけれども、この環境基準をつくるということについてはどのようになっておるんでしょうか。
○一井淳治君 次に、列車騒音に関連してお聞きしたいと思います。 昨年の四月に瀬戸大橋が架橋されまして、新しく在来線が走るようになったわけでございますけれども、そこで騒音問題が起こっております。これについて現在の状況はどうなっているかということにつきまして、簡潔で結構でありますけれども、環境庁の方から御説明をいただきたいと思います。
きょう本四公団から御出席いただいておるのでありますが、地元のことで非常に申しわけありませんが、瀬戸大橋の列車騒音について、香川、岡山両県からそれぞれ再三にわたる陳情をしている。本四公団の方は、発生源対策としてはなすべきことはすべてした、橋梁に対する防音装置をやった、これ以上のことはもうできない、こう言っているわけであります。
それを八十ないしは八十五ホン、今八十ホンを超えておる程度であるかもしれませんけれども、これは大変な騒音なわけですから、大臣が御承知のように、浜辺に打ち寄せる波の音、カモメの音あるいは出て行く小舟の音等が生活の中の大きな音であった方々にとって、あの列車騒音というのは耐えられないと思うのです。そうしますと、やはりその発生源に対するきちんとした対策がさしあたっては必要だと私は思うのです。
○萩原参考人 先生御指摘のように、去る四月十日に開通いたしました瀬戸大橋につきましては、主として列車騒音の問題で地元の方々から苦情をいただいております。列車騒音につきましては、つり橋部というものにつきましていろいろな対策が非常にやりにくいということで、いろいろ検討させていただきまして、環境保全目標としては八十五ホンというものを設定させていただいておりますが、この八十五ホンは達成をしております。
そこで、環境影響評価に際しましては、私ども公団から提出されました環境影響評価書案につきまして審査をいたしまして意見を申し上げたところでございますが、その際、列車騒音につきましては騒音レベル五ホン程度を軽減することを目標として鋭意技術開発を推進し、その成果を効果的に活用して沿線の生活環境への影響を極力軽減するように努めることとの意見を申し述べたところでございます。
完成の時期につきましては、一部で列車騒音等で地元の方々としてもなかなかこれに直ちに賛成できないというような向きもあるというお話でございますので、できるだけ地元の方の御納得を得るような努力をしつつ早い時期に完成をしたい。これは船橋の方に入っていくことになるわけでございます。
それで、どういうことかと言いますと、結局、住民反応、人間がいかにそれを評価するかということが中心になって、それを仲立ちとして自動車騒音の評価ができ、それから列車騒音の評価ができというのが事実なのでございます。ちょっと、その表現、おわかりでございましょうか。
ルートはすでにきまっておりまして、西宮の東部の甲東地区を高架で通るために、将来の列車騒音が心配されるのであります。この区間は約一キロメートルでありますが、当地区は文教地区であるとともに良好な住宅地区でありますために、閑静な生活環境の保全については、地元住民の願いは切実なものがあります。