2014-04-03 第186回国会 衆議院 総務委員会 第12号
そして、その前月は、新潟県内で、JRの列車が、事故発生時等に周辺の列車との間で緊急停止信号を送受する装置である列車防護無線が、何人かの発信元不明無線信号を受信し、九本もの列車が停車する、こういったトラブルもございました。 平和と幽霊と電波や波動は目に見えない、このように言われておりますが、見えない分、使い方を間違えると大変危険なものである、私はこのように認識をしております。
そして、その前月は、新潟県内で、JRの列車が、事故発生時等に周辺の列車との間で緊急停止信号を送受する装置である列車防護無線が、何人かの発信元不明無線信号を受信し、九本もの列車が停車する、こういったトラブルもございました。 平和と幽霊と電波や波動は目に見えない、このように言われておりますが、見えない分、使い方を間違えると大変危険なものである、私はこのように認識をしております。
事故発生時における列車防護の確実な実施を行っていただきたい。列車の走行状況を記録する装置の設置と活用を行っていただきたい。速度計などの精度確保を行っていただきたい。この四点について建議を行いました。 それから、その後、平成十九年六月二十八日に私どもは最終報告書をまとめたわけでございますけれども、その際には三点について建議を行っております。
昨年九月六日に鉄道事故調査委員会がまとめた建議に従い、自動列車停止装置の機能向上、事故発生時における列車防護の確実な実行等については、JR西日本による改善が行われているところであります。委員会の建議には含まれておりませんが、ラッシュ時でも余裕のあるダイヤを編成すること、乗務員に対する指導監督のあり方を基本的に改革することなども事故の予防策として実行されていることを承知いたしております。
○梅田政府参考人 制限速度につきましては、鉄道に関する技術上の基準を定める省令第百三条におきまして、線路及び電車線路の状態、これは電線でございますが、電線の状態、それから車両の性能、運転方法、信号の条件、列車防護の方法等に応じ、安全な速度で運転しなければならないと規定しております。
十二ページですか、これは、O157やJR列車防護無線盗難事件や警察庁長官狙撃事件や神戸の酒鬼薔薇の事件を、「革命的左翼の壊滅や危機管理体制の強化などを目的とした国家権力の謀略である」ということを言うわけですね。それで、現実にしたことは、先ほどの住居侵入等々はお茶の子さいさいだという設備をもって酒鬼薔薇の検事調書をとって文芸春秋に掲載したということが起こりました。
あわせて、省令等では、列車または車両の運転に当たって、こういう係員の知識及び技能並びに運転関係の設備を総合的に活用して、その安全確保に努めなければならないこと、あるいは具体的に事故が起こったときのいわゆる列車防護、すなわち列車の停止を要する障害が生じた場合において、進行してくる列車を停止させるために列車の制動距離を考慮して停止信号または車内停止信号を現示するといったような、いわゆる列車防護についての
そういう観点から、このワンマン化というのを進めているわけでございますけれども、ワンマン運転化に当たりましては、線区の状況あるいは列車の運行状況、列車の編成などを考慮いたしまして、車掌がいなくとも、列車防護に当たる係員を乗務させなくとも、問題がないと判断し得る場合に限り実施しております。
○政府委員(五十嵐三津雄君) 列車防護無線というものは、事故等異常発生時に無線によりまして警報を発しまして、約一キロ以内の列車を停止させることによって二次災害を防止するというものでありまして、現在JR東日本が設置しているものは六千二百台あるというふうに私ども承知をしております。 四月七日に中央線で防護無線機四台が窃取されたということが判明をいたしました。
まず一つは、鉄道運転規則というものがございまして、ここでは線区の状況あるいは列車の運行状況、列車の組成などによりまして、列車防護に当たる係員、つまり車掌でございますが、列車防護に当たる係員を乗務させなくても支障がないというふうに判断される場合に限りましてワンマン列車の運行を行うことができるというふうに定められております。
○松波説明員 今教育の具体的な内容について御指摘がございましたが、例えば列車を運転する場合に、操縦する作業について、そういう方々にはその作業の内容についていろいろマニュアル等をお教えするとか、あるいは列車防護とかブレーキの操作とか、あるいはいろいろな運転の仕方について、乗務する方についてもそれぞれの操作等について十分指導する等々、いろいろな角度から教育をいたしておるのが実態でございます。
本件について、運輸省としましては、事故後直ちに貨物会社に対しまして、まず事故原因の究明と再発防止対策の実施、それから二番目に、列車防護等の基本的な対応措置の再教育訓練の実施、三番目に、事故時における適切な運行管理の指導の強化、この三点を指示いたしました。
実はこれが一つの列車防護の重要な観点だそうでありますが、そういうときにも対応ができませんね。こういうときはどうするのですか。そのまま済ませるわけですか。
また、地震が発生したときには、列車を自動的に停止するような耐震列車防護装置を設けております。運輸省といたしましては、地震対策として人命尊重の精神にのっとり、安全確保を最優先として対処するように国鉄を指導しているところでございます。 今回の東海地区の大規模地震に関する新幹線の安全対策につきましては、国鉄に専門の委員会を設けて、設備あるいは運転規制等の事柄につきまして検討中でございます。
あるいはまた列車防護スイッチさらに電話ボックスの間にもう一カ所ずつつけるというような装置をしてございます。 また、車両につきましては、ただいま副総裁が申し上げましたように、難燃化、不燃化というようなところに留意すると同時に、食堂車が一番火を使うわけでありますから、食堂車には熱及び煙の感知装置を全部つけてございます。
当時避難命令は由比地区には出ておりましたが、私のほうは、災害の復旧とあわせまして農林省の許可を得まして、あるいは県でございますか、山のほうに地すべり計を取りつけまして、あわせまして固定警戒要員を由比の構内につけまして地すべり計が鳴動いたしますと、信号機が赤になって列車を未然にとめる、あわせてその固定警戒要員が列車防護をするというような安全の万全の施策をとりましたので、開通をさしたというのが第一点であります
たとえば最高裁で問題になっております信号無視の問題あるいは第二の事故である列車防護の問題、これらについては相当徹底的な対策を講じて、人的にも物的にもその後そういう事故がほとんどなくなっております。
それからあとは、列車防護上の規程など整備して、上司が言うのと、あるいは下部の現場の諸君が判断してやるのと違うようでは困りますから、これからの新幹線では、九州までの約半分ぐらいトンネルですね。したがってトンネル内の防火なり、あるいは列車防護の規程なり、もっと整備しなきゃならぬでしょう。そんなものも要ります。
これには、一、列車停止と列車防護処置。火災列車は直ちに停止。隣接線の列車を停止。というように、いろいろ列車防護まで含めまして、こまかい指導が出ておりまして、列車はとめろと明確に書いてございます。
○説明員(阪田貞之君) 発煙筒の問題は、列車防護——列車防護と申しますのは、これは上り線でございますので、下り線から来る列車と二重衝突になってはまずいので、下り線側の列車をとめるために発煙筒をたきます。それが二本たかれております。それからあとお客を、先ほど御指摘のように暗かったものですから、お客を誘導するために携帯の発煙筒をたいた実績がございます。これはやむを得なかった措置と考えております。
それはいまの列車防護の手配をした結果によるものと想像いたしておりますが、関係者が死んだりあるいは重傷でおりますので、供述はいただいておりません。したがいまして、そういう手配をしたあと、お客をおろしているということは間違いないと思います。
なお、一般的に車掌につきまして、この教習の内容は、適性検査を行ないまして、それに必要な保安教育を行ない、さらに列車防護だとか制動機の取り扱い方だとか、それから入れかえに関する閉塞信号、鉄道信号、転轍機の取り扱い、そういうふうなものにつきましての一応の訓練を行なわせるということにいたしております。
事故発生時に上り客車第二列車特急「さくら」は、トンネル内で下り貨物列車とすれ違った際に前照灯が消えつつあったこと、編成車両数が短かったことに気づき、また、ATSの警報の表示がありましたので異常事態を感知いたしまして、非常ブレーキによって停止し、その後注意運転をして下り線貨物の脱線を発見し、脱線車両の約百七十メーター手前で停止し、直ちに列車防護を行ない、下り列車の電気機関士に通報した処置はまことに不幸中