2006-03-28 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
私も、昨年十二月に羽越線の列車転覆事故がありまして、大臣とともに現場に参った次第でございます。最近、異常気象でございますので、従来考えられなかった突風が吹いて、まあ不可抗力の事故であったかのようにも見えますけれども、かつては国鉄の職員もたくさんいて、その辺にどういう風が吹くというふうな、その地域出身の職員がいるとか、いろんなことを指摘する方もいたわけでございます。
私も、昨年十二月に羽越線の列車転覆事故がありまして、大臣とともに現場に参った次第でございます。最近、異常気象でございますので、従来考えられなかった突風が吹いて、まあ不可抗力の事故であったかのようにも見えますけれども、かつては国鉄の職員もたくさんいて、その辺にどういう風が吹くというふうな、その地域出身の職員がいるとか、いろんなことを指摘する方もいたわけでございます。
そこで、まず今回のJR西日本の列車転覆事故の、事故があった初動の動きについて、その検証から話を進めたいというふうに思っているところであります。 国土交通省にお尋ねいたします。今回のような大事故の場合のJR西日本の社員の招集基準はどうなっていたのか、それをまず鉄道局長にお尋ねしたいと思います。
一点目は、先般発生したJR西日本福知山線列車転覆事故と、頻発する航空機関係の事故やミスといった大規模交通機関における事象の背景についてでございます。 私は、安全対策をなおざりにし、経済的な効率や目先の利益ばかりに偏重した経営姿勢がその根本原因ではないかと考えています。
○細川委員 私は、まず最初に四月八日未明に起きましたJR山陽線の列車転覆事故の件についてお伺いをいたします。 この事故によりまして二十名の方々が負傷されたと聞き及んでおります。また、負傷されなかったそのほかの多くの乗客の方々も大変大きなショックを受けたものと思いますし、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。
これは昭和六十一年十二月の列車転覆事故の教訓を生かしたもので、列車運行の安全確保上、安全第一の観点からやむを得ないものと考えております。 しかしながら、このような安定的な運行を保証できない区間があることは問題であると考えておりますので、先生御指摘の技術的な問題、技術上もう少し開発できないかということも含めて、今後慎重に検討してまいりたいと思います。
まず、ことしの七月十一日に発生をいたしました能登線の列車転覆事故。これは大変雨が降って、それによって地盤が緩んだ、こういうことから起こっておりますけれども、七人が死亡して二十六名が傷を受けている。ところが、この崩れたところはもともといわくつきの場所であって、既に国鉄の職員の中からこの点についての指摘があった場所なんです。
捜査を継続中、翌日の二十一日の午前十一時過ぎに捜査本部に枚方市内の枚方第一中学校の教師から昨日発生した列車転覆事故は本校生徒五名によるものらしいという通報がございました。これに基づきまして二十一日の午後一時ごろ少年たち五名の出頭を求めまして、列車往来危険罪の容疑で事情聴取いたしました結果、これらの少年による犯行と判明したものでございます。
例の上越線の列車転覆事故、落石が原因であります。それからさらには、その後大糸線でやはり落石事故がありまして、同じような脱線事故が出ております。最近、この落石事故は非常に多うございますので、各方面で質疑されておりますから、詳しい話は別にいたしまして、結論の方をお尋ねいたします。 こういう事故が起きた上越線では、予測しないところから大きな何十トンという石が落ちた。