2014-03-13 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
昨年の九月十九日に発生したJR函館本線貨物列車脱線事故等を踏まえて三回の特別保安監査をしたわけでございますが、本年一月の二十一日、「JR北海道の安全確保のために講ずべき措置 JR北海道の再生へ」と、このように国土交通省によって取りまとめられたところでございます。
昨年の九月十九日に発生したJR函館本線貨物列車脱線事故等を踏まえて三回の特別保安監査をしたわけでございますが、本年一月の二十一日、「JR北海道の安全確保のために講ずべき措置 JR北海道の再生へ」と、このように国土交通省によって取りまとめられたところでございます。
これは、既に御承知かと思いますけれども、昨年四月に発生をいたしましたJR西日本福知山線における列車の脱線事故、あるいは、昨年の十二月に発生をいたしましたJR東日本の羽越線における列車脱線事故等があるわけでございますが、さらに踏切事故による増加というものもあるわけでございます。
次に、鉄道についてでありますが、昨年、常磐線における貨物列車脱線事故等基本的動作の励行を怠ったこと等による事故が相次いで発生したことは、まことに遺憾であります。運輸省としては、これらの事故の重大性にかんがみ、同種事故の再発防止についてJR各社を強く指導したところであります。
黒住 忠行君 事務局側 常任委員会専門 員 吉田善次郎君 説明員 通商産業省重工 業局次長 山下 英明君 日本国有鉄道総 裁 磯崎 叡君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○運輸事情等に関する調査 (山手線渋谷駅構内における列車脱線事故等
————————————— 本日の会議に付した案件 船舶安全法の一部を改正する法律案(内閣提出 第九号)(参議院送付) 国本国有鉄道の経営に関する件(信越本線にお ける列車脱線事故等に関する問題) ————◇—————