1985-12-10 第103回国会 参議院 運輸委員会 第2号
そこで私どもは、国鉄の特性を生かせるような列車網をつくり、そして駅を整備し、そして輸送の全部の体系を整えましてサービスを強化してまいりたい、そういうように考えております。
そこで私どもは、国鉄の特性を生かせるような列車網をつくり、そして駅を整備し、そして輸送の全部の体系を整えましてサービスを強化してまいりたい、そういうように考えております。
この内容につきましては、現在鋭意検討中でございまして、近いうちに確定をいたす考え方でございますが、盛岡−青森間につきましては、新幹線の開業によります時間短縮効果が十分に発揮できますように、盛岡駅で新幹線と接続をいたします盛岡−青森間を結ぶ高速列車網を整備するということで、十分この効果を享受していただくというふうに考えておる次第でございます。
このような現状に対して、旅客輸送については、対本州特急列車網等の整備、貨物輸送については、プレートライナー等の拡充整備をはかるほか、室蘭線等主要幹線の複線化など近代的輸送体系を確立するとともに、対本州貨物輸送力の増強及び札幌市内函館本線高架化事業等を推進することにより経営改善につとめるとのことでありました。
四十六年の十月に出ておるパンフでありますが、これをずっと私勉強さしてもらいましたが、「はじめに」という項に始まって、「旅客輸送」の面と、それから「新幹線」と「在来線」と、それから「快速列車網の整備」という項と、「新幹線停車駅から分岐する在来線」、それから「貨物輸送」と「近代的貨物ターミナルの整備」、それから「輸送体系整備の効果」と、およそ予測されるすべての項目がありまするけれども、私どもが今日的な社会情勢
それから、将来全国高速貨物列車網の構想も国鉄は持っております。この二つ。それから、在来線と新幹線をそれぞれ通すということにするか、いわゆる第三軌条と申しますか、三木の線を引いて新幹線も通れるようにするかというような問題が具体的にはあると思いますけれども、まだ検討してない、検討する必要がある。
○宮井委員 次に、鉄道監督局長にお伺いしますが、明石−鳴門、児島−坂出ルートの鉄道併用橋の鉄道の軌道は、在来線として工事を行なうのか新幹線として工事を行なっていくのか、その点と、また、将来全国高速貨物列車網の構想も国鉄は持っておりますが、その構想も工事内容として検討されておるかどうか、鉄道の使用目的によって工事規模が異なると思いますが、その点をお伺いいたしたいと思います。
昨年の十月に特急列車網を動かしておりますし、さらに地域間急行、さらに物資別の列車というものにつきましては、サービスを向上するために、到着時日時の明確化という点からコンピューターを導入いたしておりますが、この方向に沿いましてコンテナを、現在二万個程度でございますが、今後約十九万個程度にふやすというような近代的な計画を考えております。
したがいまして、国鉄においては物資別の適合輸送あるいは高速列車網の整備等を進めて、そして道路輸送の機動性というものと結びつけたフレートライナーを近く実施する等、積極的な貨物輸送に取り組んでいきたい、このように考えております。
第一は高速貨物列車を運転する、あるいはコンテナ列車網を拡充する、パレチゼーションを推進する、それから適合輸送をやるということに重点を置いておりまして、特に生鮮食料品につきましては適合の、たとえば魚でございますれば高速の冷蔵車をつくりまして、長崎なりあるいは下関から東京なり大阪市場へのあれを、いまの三日売りを二日売りにする、あるいは四日売りを三日売りにするというような、一日早めくらいのスピードで運転するというようなことを
全国的にバランスをとって昼夜間断なく作られております列車網が夜間に集中するがごときは、国鉄の全国的ダイヤの構成を全面的に混乱させるものであって、全く不可能なことであります。なお、こまかく申しますと、国鉄に対する影響としては、国鉄がただいま最も力を入れておる五トン・コンティナーによる輸送というものがあります。これは、これを牽引するためにはもちろん五トン以上のトラックを要するわけです。
特急・急行というような列車網につきましては社会的に相当関心がございますので、新聞によく報道されます。受けられました印象としては特急や急行が非常にふえてしまって一般のサービスは落ちているというような印象を受けられた場合もあるのじゃないかと思いますけれども、実際はそうではございませんのでして、今回増発になりました列車数が全国で五百四十三本増発になっています。
ただ先ほど運転局長が申し上げましたように、本社で設定いたします大きな数字は一応きまりましたが、あと支社計画以下のこまかい補足的な、そういう列車網の設定につきましては、ただいま研究中でございまして、詳しいことはまだはっきりわかっておりませんので、ここで申し上げることができないのは残念でありますけれども、そういう点におきまして、いろいろと地方的な実情に即したダイヤができることを私たちとしても期待しておるわけでございます
それから三番目にディーゼル・カーでございますが、電化されませんいわゆる非電化区間の主要線区に高速列車網を編成いたしますとともに、支線区の輸送改善をはかるために約千八百両のディーゼル気動車と、約五百両のディーゼル機関車を投入する予定でございます。その予算額がおおむね五百九十億円と考えております。
それは今年の時刻改正を期としまして列車網の整齊をいたしまして、いわゆる直通を作るというようなことで非常に効果があつた。こういう細かい点、いろいろ総合的にどれに重点を置くということじやなしに、いろいろ言い古されたことでございますが、細かい点に重点を置いて総合的に能率を上げて行こうということにしておるわけであります。