2021-03-30 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
また、残された第四種踏切につきましては、委員も御指摘のとおり、歩行者の安全確認を促す手動ゲートの設置やAI技術を活用した画像解析による踏切の監視といった手法のほか、列車の接近警報機や列車の接近表示器といった簡易な方法で列車接近を知らせる設備の整備、あるいは第四種踏切に列車が近接した場合の警笛の吹鳴、こうしたことより踏切通行者に列車が接近していることを伝えて注意喚起を促す等の安全対策、こうしたことも鉄道事業者
また、残された第四種踏切につきましては、委員も御指摘のとおり、歩行者の安全確認を促す手動ゲートの設置やAI技術を活用した画像解析による踏切の監視といった手法のほか、列車の接近警報機や列車の接近表示器といった簡易な方法で列車接近を知らせる設備の整備、あるいは第四種踏切に列車が近接した場合の警笛の吹鳴、こうしたことより踏切通行者に列車が接近していることを伝えて注意喚起を促す等の安全対策、こうしたことも鉄道事業者
こうした第四種踏切の安全対策といたしましては、先ほども御議論ございました、歩行者の安全確認を促す手動ゲートのほか、簡易な方法で列車接近を知らせるような、そうした設備の設置、あるいは列車が第四種踏切に接近する際の警笛の吹鳴など、第一種化に比べて、整備費や維持管理費が少ない方策も講じられてきているところでございます。
本年三月に実施した駅体制の見直しに際し、係員配置による窓口営業は終了いたしましたが、対象駅には自動券売機、有人駅等から列車遅延等の放送を行うための遠隔放送装置、列車接近放送装置、防犯カメラ等を設置するなど、安全性や利便性を損なわない措置を講じてまいりました。
安全対策として列車接近を知らせる放送装置を導入すると言っているんですが、聴覚障害者の人は大丈夫なのか。必要に応じてサポートスタッフが数分で駆けつけると言っているんですけれども、わずか三人しかいないスタッフでそれができるのか。多くの懸念がございます。 駅の無人化は明らかに利便性を後退させると思いますけれども、大臣、いかがでしょうか。
また、今御指摘のございましたように、自動券売機、あるいは遠隔放送装置、列車接近装置、防犯カメラ等を設置するとともに、障害者の方々には駅員をなるべく確保するといったことで、できる限りサービス水準を確保していくという方針であるというふうに理解をしております。 こういった対応を通じまして、サービス水準の確保のために、国交省としても適切な指導をしてまいりたいと考えております。
先生御指摘のように、実を言うと酔っ払ってというのが一番多いんですけれども、列車接近放送の実施、あるいは非常停止ボタン、あるいは転落したら検知マットがあってそこで検知できるというような整備もやってきておりますし、また、ちょっと開発中ではございますけれども、ホーム全体をミリ波という電波で覆いまして、転落したら直ちに分かって電車を止めれるような仕組みというような研究もしているところでございます。
お金の制約はあるものの、列車接近警報装置等は検討すべきであると、指示まで出しているんですよ。だから、少なくとも、緊急ミーティングに参加した人たちはそういうことを言った、本社も答えてきたという話があったということなんですよ。 だから、現場に聞けば、こんなこと、どうやったという話を聞けばわかることなんですよ。書類を渡してこうやってやっているから、そんな情報も入らない。
事故から既に一年がたとうといたしておりまして、今や踏切の遮断の開閉は既に自動化されておりますし、踏切支障報知装置や線路別の列車接近方向灯が設置されるなど、事故現場はかなり改善がされてきております。事故発生の踏切道には今年度内に歩道橋も設置するというようなことで、工事が急ピッチで進められておりました。
○梅田政府参考人 昨年三月の十五日、東武鉄道伊勢崎線竹ノ塚駅構内の踏切におきまして、列車接近中に踏切保安係が遮断機を上昇させたことによりまして踏切の通行者が列車にはねられ、二名が死亡、二名が負傷するという痛ましい踏切障害事故が発生いたしました。亡くなられた方々には哀悼の意を表しますとともに、おけがをされた方々の回復を願っているところでございます。
また、ホーム上での事故でございますが、非常に不幸な事例が重なっておるわけでございますが、この防止につきましては、我々といたしましては、線区の輸送状況、個々の駅ごとの実情等によって異なるわけではございますけれども、例えばテレビカメラによる監視装置、あるいは警告ブロックの設置、列車接近放送等を含めまして総合的に対策を講じておるほか、ホームの見通しが悪い等悪条件下の駅にありましては、転落検知マット、列車非常停止
○戸矢政府委員 先生御指摘の山陽本線四辻駅の無人化でございますが、昨年十二月三日の無人化に際しまして、おっしゃいましたように聾学校の方々、一日二十五名通学定期でお通いと伺っておりますが、そういう方々の安全面あるいはサービス面の確保ということが大事であるというのは当然のことでございまして、そのために、一つは列車接近警告灯、今もあるわけでございますが、それを今度は大型のフリッカータイプのものに取りかえるという
大渕絹子君 滋賀県警の捜査本部の発表ということで新聞には出ているわけですけれども、「信号故障のため作動したATS(列車自動停止装置)を解除して無理に発車した人為的ミスと断定、」、また、信号システムの構造を調べたところ、「信楽高原鉄道列車の誤出発検知が正常に作動したとしても、JR列車がその検知直前に小野谷信号所を通過していた可能性」もあると、原因についてさまざまな報道がされていますけれども、信号機や列車接近検知
八月十日午後一時八分には、女性運転の車が進入し、貨物列車接近、前方の遮断機が閉まる、バックするにも後方に東海道本線があるので閉まってとりこになる。これは……
それにいたしましても、無人化に当たりましては、都市部門とそれから地方部門とちょっとやり方が違いますが、いずれにいたしましても、例えば都市におきましては列車接近非常装置なりあるいはテレビによっての確認というようなこと、あるいは地方におきましても列車が近寄ったときにベルを鳴らすとかあるいは跨線橋を設けるとか、そういうような安全面での施設を十分に配慮をいたしまして、お客さんに対しまして万全の安全対策を講じておるところでございます
○澄田説明員 ただいまの御指摘でございますが、列車の進入通過を知らせるような列車接近の情報を、信号装置からとりまして警報音を出しております。それから、その次の御指摘の点でございますけれども、この案内掲示につきましては現在、駅頭に掲示を出しておりますし、乗り場案内も掲載しておりますので、できるだけそれらの掲示物を御利用いただくようにお願いをしておるところでございます。
それに対して非常に安心感がないといいますか、安全度が低いんではないかという御指摘でございますけれども、従来のやはり小集団の作業というものを、できるだけ見張り員をつけた集団の大きな作業隊に編成するというようなことを第一方針といたしまして、それにいま先生も申されましたけれども、列車接近警報装置とか、あるいは安全さく、安全ロープといったような設備をして安全の確保に努めておるところでございます。
そういう意味で、列車接近を知らせる警報装置というようなものは整備をしておかなければなりませんし、それからまた、雪のときのプラットホームに積雪があるという場合の対策というようなことも考えなければいけませんし、それから列車の情報をお客さんに知らせるという意味で、隣の駅から放送するというような施設も考えなければいけないでございましょうし、そういう点でいろいろ配慮することは必要でございましょうが、いずれにしましても
私は昨日、この引き続いた事故というものにかんがみまして、さっそく鉄管局長を通じまして、この際、列車の運転と保線現場との連絡を密にすること、線路上での作業は列車の運行に細心の注意を払うこと、列車接近警報装置、橋側歩道等安全施設の整備につとめること等により、この種の事故の絶滅を期するよう通達をすることを命じまして、本日、国鉄に対して通達を発した次第でございますが、それらのことについて、いまあなたからの質問
その後、霧の関係で非常に列車が乱れておりまして、九四三Dのおくれが短かくなりましたので、行き違いを所定に戻しまして、ダイヤが下り列車を先に発車させることとなりまして、上石見駅では所定から若干おくれまして十四時十六分にこの列車を発車させまして、十四時十八分ごろ、現地の後藤軌道掛は後方で列車音を聞き、振り返ると目前に列車が迫っておりましたので、大声で列車接近という警告を発しましたが、間に合いませんで、残念
○渡辺説明員 従来、列車接近予報装置につきましては、相当力を入れて参っておりますが、遺憾ながらまだ残っている場所がございます。少なくともこの五年間には全部つけるという計画でもって進んでおります。しかも、五年間の最後の年まで待たないで、できるだけ早い年度に繰り上げて、少なくとも接近予報装置は完備したいというふうに考えて計画しておるわけであります。