1947-12-03 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第40号
輸送量の現況から見ますならば、これをぜひ動かしたいのでありますが、何分にもあすこは御承知の通り電化區間でございますので、石炭の事情のいかんにかかわらず、線路要量の許す限り列車増發しておるという状況になつておりますし、一方平塚驛までは四線區間に相なつておりますので、貨物線旅客線とわかれておりますが、平塚以西におきましては二本の線路で旅客列車、貨物列車を運行しております關係上、もし電車を入れましてもフレクエント・サーヴィス
輸送量の現況から見ますならば、これをぜひ動かしたいのでありますが、何分にもあすこは御承知の通り電化區間でございますので、石炭の事情のいかんにかかわらず、線路要量の許す限り列車増發しておるという状況になつておりますし、一方平塚驛までは四線區間に相なつておりますので、貨物線旅客線とわかれておりますが、平塚以西におきましては二本の線路で旅客列車、貨物列車を運行しております關係上、もし電車を入れましてもフレクエント・サーヴィス
○中村正雄君 大體四點お尋ねしたいのでありますが、第一點は、現在石炭事情のために列車の運行キロが制限されておると一般に言われておりますが、若し石炭を自由に使用し得るとして、現在持つておる機關車、客車等の設備で大體何萬キロ程度の列車増發ができるかということをお伺いいたしたい。
その一點は經營合理化の強力な推進、その中の石炭の節約によるところの列車増發、それから能率の増進、これは人員の適正配置、教育制度の強化、從事員の素質の向上、能率の向上によるところの從事員の節減、こういうような點と、三番が物資の節約、これは經費の二〇%を占める石炭の粉炭の煉炭化、或いは助燃材の發見、乘務員の技術の向上、四番が鐵道の電化計畫、こういうような四つの點が擧つておりまするが、その次の六の項として