1956-10-22 第24回国会 衆議院 運輸委員会 第38号 先ほども私から説明申し上げましたが、この機械的設備、つまり列車自動停止機あるいは列車自動警報機あるいは列車ベルというものを早急に施設いたしたいと考えております。実はこれらの設備は従来研究して参りまして、来年度の予算にも何がしか入れてございますが、今回の事故にかんがみまして今までの計画を一新して急速に増備いたしたい、これらの設備を充足いたしますには、おそらく五、六十億の金を必要といたします。 小倉俊夫