2021-03-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
一八九〇年十二月六日、第一回帝国議会で、山県有朋首相は、括弧ですね、国家独立自衛の道に二途あり、第一に主権線を守護すること、第二は利益線を保護することである、その主権線とは国の境域、境界内の土地という意味です、をいい、利益線とはその主権線の安危に、密着の関係ある区域を申したのである、およそ国として主権線及び利益線を保たぬ国はござりませぬ、方今列国の間に介立して一国の独立を維持するには、ただ主権線を守御
一八九〇年十二月六日、第一回帝国議会で、山県有朋首相は、括弧ですね、国家独立自衛の道に二途あり、第一に主権線を守護すること、第二は利益線を保護することである、その主権線とは国の境域、境界内の土地という意味です、をいい、利益線とはその主権線の安危に、密着の関係ある区域を申したのである、およそ国として主権線及び利益線を保たぬ国はござりませぬ、方今列国の間に介立して一国の独立を維持するには、ただ主権線を守御
先日、列国議会同盟、IPU、国連のUNウイメンが共同で発表したものですけれども、女性の閣僚比率が世界全体で見ると二一・三%、過去最高という水準になったものの、日本は一五・八%、G7で最下位だということでした。世界で見ますと百九十か国中百十三位という位置にありまして、これ、実は日本の国家公務員を見てみますと、指定職相当では僅か四・四%という状況にあります。
私の経験から、この雰囲気ということでありますが、実は、IPUという、列国議会同盟という大きな国際組織がございます。これは、議会がエンティティー、加盟者となりまして、世界の議会の議会人が一堂に会して、毎年、いずれかのところで会議を開催するところでございます。日本からも衆参議員が参加をして、七十、八十年近い歴史があるわけでございます。 私は、当選してすぐにこの会のところに参加をいたしました。
課題は山積みで、諸外国と比べましても、例えば列国会議に参加いたしますと、既に、ジェンダー視点で議会自体を変えていこうということで、これはハウスの、院の問題にはなりますけれども、そういう視点が明確に示されているということがあると思うんですね。まだ足りない点がたくさんあります。
先週、四月の六日から十日までカタールのドーハで開かれました百四十回IPU会議、世界の列国会議、これは、国連と同じように、各国の国会議員、加盟国の国会議員、四万六千人いらっしゃるそうですが、私は初めてこのIPUというのを体感させていただきました。
内閣府では、これまで、国内の政治分野における女性の参画状況の実態を把握するとともに、マップ形式でわかりやすく政治への女性の参画状況をまとめた女性の政治参画マップを作成したり、各国の議会が加盟している列国議会同盟というものがございますが、そこで毎年、諸外国の議会における女性の参画状況や取組に関してウイメン・イン・パーラメントという報告書を出している、それの和訳をしたり、そうしたことについて、内閣府のウエブサイト
それから七十二年たった今日、女性衆議院議員は僅か四十七名、一〇・一%で、列国議会同盟、IPUの発表では、本年三月一日現在で百九十三か国中百五十九位と最低ランクです。参議院では女性議員五十名、二〇・六%ですが、男女平等には大きな隔たりがあります。 こうした現状を変えようと、二〇一五年に超党派の議員連盟が設立され、議論が重ねられてきました。
これは、列国議会同盟、IPU発表で、二〇一八年三月一日現在、百九十三カ国中百五十九位と最低ランクです。 こうした現状を変えるため、二〇一五年に超党派の議員連盟が国会内で設立され、多くの議論が重ねられてきました。 二〇一六年五月に、野党四党が男女の候補者ができる限り同数となることを目指す法案を提出し、十二月に与党が法案を提出しました。
また、列国議会同盟、IPUは、カンボジアにおける議会民主主義を破壊するとして国会議員の人権侵害や懸念を表明をし、五十五名の救国党国会議員の即座の復帰と対話の再開を呼びかけているというふうに承知をしております。
○藤田幸久君 国連、アメリカ、EU、あるいは、つい最近ですが、列国議会同盟という私どもにとっては重要な国際的な議員連盟も、この最近の野党に対する弾圧あるいは国会議員としての議席剥奪について警鐘を鳴らしておりますが、詳細は別にして、そういうところからいろいろな警鐘が鳴らされているという点について、そういうことがあるということだけを確認いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
げておりましたので、今後、気象庁の方では、いつ速報を出すかということ、御自身の方で調べられなくても、やはり何らかのそういう証拠があればやっていくというふうに運用も見直されると思いますけれども、さらに、こうした同じ山でも、こちらにはカメラがあるけれどもB地区にはないようなところも全国各地あるのではないかと思いますので、しっかりと調査をしていただきまして、そしてまた、内閣防災大臣のお立場でも、火山ということは、火山列国
内政では、生まれながらにして生涯変わることのできない士農工商という身分制度、個人の自由や権利を認めない封建制度、外政では、幕府の鎖国によって列国の強い要求と圧力による植民地化の危機など、数多くの日本国民が自分ではどうすることもできない困難と不安を抱えていました。 このような社会背景があり、人々が社会の変化を強く求めた上で、薩長土肥を中心に明治維新が成し遂げられました。
七日の日に列国議会同盟は二〇一六年の各国議会の女性進出に関する報告書というものを発表しましたが、百九十三か国中の順位で日本は百六十三位、G7では日本は残念ながら最下位です。
じられると言うにはちょっと無理があるような気も正直するんですけれども、まず、加藤大臣はこの現実をどう今受け止めていらっしゃるのかということと、あわせて、今、日本では二〇二〇・三〇、二〇二〇年までに三〇%、あらゆる分野に女性が参画するということをずっと目標に掲げてきておりますけれども、もう二〇二〇年まであと四年しか残っていない、その四年しか残っていない現状の中で、このジェンダーギャップ指数が百十一位、列国同盟
世界の女性議員比率は過去二十年で倍増し、二割を超えていますが、IPU、列国議会同盟などによりますと、今年十一月一日、現在の下院女性議員比率のランキングでは、日本は九・三%で百九十三か国中百五十九位、OECD加盟国三十四か国では最下位という不名誉な状況であります。
IPU、インター・パーラメンタリー・ユニオンは、列国議会同盟と和訳をされておりますが、国際平和の推進と代議制の確立を目的といたしまして、一八八九年、明治二十二年から開催をされておりまして、我が国も一九〇八年、明治四十一年に加盟をしております。加盟国数は今回新たに加盟した三か国を含めまして百七十か国に上っております。
○武川(恵)政府参考人 列国議会同盟、IPUの調べによりますと、下院と、一院の場合は一院で比較したものがございます。 平成二十七年十二月現在で、日本、九・五%という数字は、世界百九十カ国中百五十四位となっております。世界平均では二二・八%、アジア諸国の平均は一九・三%、アラブ諸国の平均が一九・一%となっております。 以上でございます。
私自身も今回、IPU、列国議会同盟の議員会議の方に参加をさせていただきました。このIPUの会議におきましても、やはり、先ほどもありましたが、途上国の皆様からは大変厳しい意見表明がなされる中で議会運営がなされました。一方で、そういったさまざまな差異はあるにしても今回のこのパリでは合意をしなければいけない、そういう空気も感じていたわけでございます。
私も、IPU、列国議会同盟での会議への参加、また各国要人との会談、これも私自身も行ってまいりましたが、現場で感じましたのは、途上国、先進国も当然ですが、途上国の皆さん方、百九十五を超える国と地域の方々の中で熾烈ないわゆるリーダーシップ争いといいますか、それぞれの主張を強く打ち出されてこられた、ある意味主導権争いというのが私はあったというふうに感じました。
それで、大臣からは、政治、政界における女性の進出について各党に対して御要請をいただいたということで、大変力強く思いますけれども、世界の国会における女性議員の比率、これは初めて二割を超えました、列国議会同盟の調査でありますけれども。 そういう中で、日本は、国際比較でいうと何位か、大臣、御存じでしょうか。
それで、先週ですか、私、自民党の上杉団長の下にIPU、スイス・ジュネーブで行われました列国議員連盟、そちらの方に出席をさせていただきまして、ヨーロッパの方、行かせていただいたわけでありますけれども、いつも行くたびに思いますのは、地方というか、本当に地方の田舎が活気があると申しますか、魅力的な町が多いと申しますか、それを本当に感じるわけであります。
私が、平成三年ですかね、一期目のときに委員派遣でチリに訪問したときに、当時は、名前は第八十六回列国議会同盟会議というタイトルでしたが、チリも本当に大気汚染で当時ひどかったんですね。