2000-02-25 第147回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
また、当局が平成十年中に不法残留や不法入国等により退去強制手続をとった外国人は四万八千四百九十三人であり、その違反形態は、不法残留三万九千八百三十五人、全体の約八二%、不法入国は七千四百七十二人、不法上陸は七百十九人、資格外活動は三百十人、刑罰法令違反等百五十七人となっております。
また、当局が平成十年中に不法残留や不法入国等により退去強制手続をとった外国人は四万八千四百九十三人であり、その違反形態は、不法残留三万九千八百三十五人、全体の約八二%、不法入国は七千四百七十二人、不法上陸は七百十九人、資格外活動は三百十人、刑罰法令違反等百五十七人となっております。
○説明員(岡田薫君) 不良債権のお話がございましたけれども、不良債権に関連した刑罰法令違反等がありますれば、これは従来より厳正に対処してまいるわけでございますけれども、議員御質問の中で、マネーロンダリングとの関連もあろうかと存じます。それと金の動きの把握の問題で出てきた御質問かと存じます。
それから不法入国、これが千六百六十二人、資格外活動していた者が八百八十二人、不法上陸した者三百四十七人、刑罰法令違反等が百九十二人でございます。不法就労外国人は、そのうち三万二千九百八人、約九一%で、その多くが不法残留者でございます。
すなわち、一九五一年の出入国管理令二十四条で、不法入国、不法上陸、不法残留、刑罰法令違反等のほかに、在留外国人で「ハ らい予防法の適用を受けているらい患者」「ニ 精神衛生法に定める精神障害者で同法に定める精神病院又は指定病院に収容されているもの」「ホ 貧困者、放浪者、身体障害者等で生活上国又は地方公共団体の負担になっているもの」こうなっているわけであります。
不法入国、あるいは不法上陸、あるいは不法残留者、あるいは刑罰法令違反等の理由で強制退去命令を受けている外国人が、その執行を受けて収容所、つまり各地の入国管理事務所にある留置場及び入国者の収容所に収容されております。