1972-04-18 第68回国会 衆議院 法務委員会 第15号
あるいはまた仮釈放を受けられるようなお金の準備ができないとか、こういうことで、むしろ善良な、社会に出しても問題のない人が刑期一ぱい中でつとめて、そうでない者がむしろ逆に出てきている。
あるいはまた仮釈放を受けられるようなお金の準備ができないとか、こういうことで、むしろ善良な、社会に出しても問題のない人が刑期一ぱい中でつとめて、そうでない者がむしろ逆に出てきている。
○沖本委員 いまの御答弁を伺っていますと、大臣がおっしゃったように、あと残りの少ない人が出ていって、あとの分を刑務所で過ごすかわりに社会復帰するための期間を、そういうところを設けて、その間に観察しながら、刑期一ぱい終わらしたような形で終えるというふうな感じにとれるのですが、そういう意味でおっしゃったわけですか。