運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
316件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-04-17 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

総理には事前に通告していなかったので、直観的な印象でいいんですけれども、もしお答えいただければと思うんですが、冤罪が生じた場合、刑事補償法という法律に基づいて補償金が支払われるんですね。例えば、二十四年度、二十五年度、それぞれ大体、直観でいいんですが、どれぐらい冤罪の方にそういう補償金が払われているというふうに思われますか。お答えください。

階猛

2015-07-03 第189回国会 衆議院 法務委員会 第28号

同年十一月に東京高裁無罪判決刑事補償法によりゴビンダさんには六千八百万円が支払われております。  このゴビンダさんが日本の司法に向けたコメントがありますので、紹介します。  どうして私が十五年間も苦しまなければならなかったのか、日本の警察、検察裁判所はよく考えて悪いところを直してください、無実の者が刑務所に入れられるのは私で最後にしてくださいとあります。  

清水忠史

2015-04-07 第189回国会 衆議院 法務委員会 第5号

現行法上で、刑事補償法身柄拘束された場合に限っているのはそういう趣旨がございまして、この身柄拘束というものが各種の公権力の行使の中でも極めて特殊なものであること、そしてまた、身柄拘束というものは、刑事手続の性質上その必要性が肯定されているものである反面、これを受ける側にとっては極めて不利益な処分であって損害が重大である、こういった定型性のある身柄拘束というものに着目して、これについては故意過失

林眞琴

2015-04-07 第189回国会 衆議院 法務委員会 第5号

林刑事局長は、先ほど、刑事補償法もある、しかしながら、同時に、その上のステップとして国家賠償法もあるというふうにお話をされたわけです。  つまり、まず無罪となった方の補償の第一の入り口というのは、この刑事補償法なんですね。ということは、その一番最初の入り口のところで十二・五倍の幅がある、裁量に幅を持たせたということは矛盾をしないのかなと。

鈴木貴子

2012-03-16 第180回国会 衆議院 法務委員会 第3号

この対象者は二カ月間入院させられたようでありますが、その入院命令が取り消されても、医療観察法に基づく入院命令刑事処分ではないことから刑事補償法適用はなく、また、少年保護事件に係る補償に関する法律のような補償法特別規定がないわけであります。二カ月間の入院が取り消されても、何の補償も受けられないという状況であります。  

大口善徳

2010-10-08 第176回国会 参議院 本会議 第3号

無罪が確定した村木厚子さんは長期にわたり勾留されていたわけですから、当然、刑事補償法に基づく刑事補償対象になるはずですが、この点、法務大臣に確認をいたします。  また、公務員の故意又は過失要件とする国家賠償対象になるのも当然と思いますが、いかがでしょうか。  今求められているのは検察職員の倫理の確立及び信賞必罰の徹底です。更に言えば、そのための人事評価制度の構築です。

水野賢一

2008-04-11 第169回国会 衆議院 法務委員会 第7号

大臣というお立場でなくて、当然個人でもいいんだけれども、一人無罪になりまして、その方は、皆さん御承知だと思うけれども、そのことも聞きますけれども、身柄をとられていないと刑事補償法適用にならないということで、ほぼ一千万弱ぐらいしばらく給料なしで、それからずっと六割が続いておった。それも、本人が言いました。

河村たかし

2008-04-11 第169回国会 衆議院 法務委員会 第7号

それでは、今のような無罪になった、拘禁されていない方に対して、要するに刑事補償法を、民主民主で今考えておりますけれども、改正して、そういう方にも、外で働いておれば、それはそれで相殺するならいいですよ。国家賠償といったって、とれはせぬわけですよ。国家賠償ということになると、起訴そのもの故意過失があるということになって、とんでもないことになりますから。だから、法律改正はどうですか。

河村たかし

2008-04-11 第169回国会 衆議院 法務委員会 第7号

鳩山国務大臣 憲法規定等もあって、刑事補償法身柄拘束されておった場合のみということになっているんでしょうが、現実的には佐藤看守のような形の方、身柄拘束されていなかった、収入が著しく減ったというケースもあるわけですから、役所の書いているものは余りいいことは書いていませんけれども、私は、精神としては、そういう方にも温かく接するような方法というのは本来考えるべきものと思います。

鳩山邦夫

2002-12-03 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

国内の冤罪等については、もし無罪となった場合には刑事補償法による補償を受けるということになっているわけでございます。  また、海外で邦人逮捕拘禁された場合には、政府としては、在外公館を通じ、相手国当局に拘禁された邦人について、その事実関係当局による取扱い等について情報収集弁護士紹介等の可能な支援を実施し、相手国法令に基づく適正な取扱いが確保されるよう努めているということでございます。  

安倍晋三

2000-04-26 第147回国会 衆議院 法務委員会 第16号

ただ、立法的にどうしていくのかということは、これはちょっと私どもの方からお答えする話ではございませんが、基本的な、死刑判決を受けた方が再審査で無罪になるケースという非常に限られたケースにどういうふうな形で対応していくのかというのは、これは国民年金法体系の中で行う議論なのか、先ほど来議論がございました刑事補償法の体系の中でやる話なのかも含めた形のいろいろな御議論はあるのではないかなというように思うところでございますが

高尾佳巳

1992-06-19 第123回国会 参議院 本会議 第24号

  計算書  第四 平成年度一般会計歳入歳出決算平成   元年度特別会計歳入歳出決算平成年度国   税収納金整理資金受払計算書平成年度政   府関係機関決算書  第五 平成年度国有財産増減及び現在額総計   算書  第六 平成年度国有財産無償貸付状況計算   書  第七 世界の文化遺産及び自然遺産保護に関   する条約の締結について承認を求めるの件   (衆議院送付)  第八 刑事補償法

会議録情報

1992-06-17 第123回国会 参議院 法務委員会 第13号

   政府委員        法務大臣官房長  則定  衛君        法務省刑事局長  濱  邦久君    最高裁判所長官代理者        最高裁判所事務        総局総務局第一        課長       菅原 雄二君    事務局側        常任委員会専門        員        播磨 益夫君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○刑事補償法

会議録情報

1992-06-17 第123回国会 参議院 法務委員会 第13号

刑事補償法の一部を改正する法律案及び少年保護事件に係る補償に関する法律案を一括して議題といたします。両案に対する質疑は、前回既に終局しておりますので、これより両案に対する討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。——別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、刑事補償法の一部を改正する法律案賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手

鶴岡洋

1992-06-02 第123回国会 参議院 法務委員会 第12号

政府委員濱邦久君) まず、刑事補償法について委員指摘になられたわけでございますが、この種の補償に関する制度遡及適用を認めたのは、今、委員指摘になられましたように、刑事補償法昭和二十五年に立法された際に、新しい憲法施行時までさかのぼって適用を認めたのが唯一の例というふうに思うわけでございます。

濱邦久