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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号

したがって、これの工夫は要るわけですが、その問題は問わないとしてもう一つ問題がありますのは、身柄拘束で裁判を受けそれで無罪が確定した、こうなりますと、その刑事補償決定それ自体がなかなか出てこない。しかしながら、無罪になったというそのこと自体名誉回復の権利は、これはやっぱり私は大事だと思うんですね。  

橋本敦

1988-04-01 第112回国会 衆議院 法務委員会 第7号

安藤委員 これは「刑事補償決定のあった著名事件」ということですが、そうしますと、刑事補償の対象になった日にちが逮捕年月日と一致しておるわけではないのですね。わかりました。最高裁にお尋ねするのはそれだけでございますので、お帰りいただいて結構です。  そこでお尋ねをしたいのですが、この財田川事件の谷口さんが逮捕をされたのは、実は昭和二十五年の四月一日であります。

安藤巖

1982-08-03 第96回国会 衆議院 法務委員会 第26号

いろいろな事例をながめているのですけれども、ここの「刑事補償決定のあった事例」ですね、提出されました六十一件が「刑事補償決定のあった事例」でありますが、この六十一件の中で国家賠償請求をしたのは何件ありますか。——わからなければ調べておいて、後で御報告を願います。  私の推論するところ、六十一件が無罪であって刑事補償決定があった、五十五年に六十一件あった。

横山利秋

1982-03-30 第96回国会 参議院 法務委員会 第4号

最高裁判所長官代理者小野幹雄君) まず、心神喪失のものについてお答えを申し上げますが、ただいま申し上げました心神喪失が理由であろうと思われる無罪の八十七名にこれは対応するわけではございませんが、昭和五十一年から五十五年までの五年間で、心神喪失無罪になった者に対しまして刑事補償決定のあった事例は二十例ございます。  

小野幹雄

1980-04-24 第91回国会 参議院 法務委員会 第7号

そこで、これは裁判所の方の問題にも関係すると思うんですけれども、刑事補償決定のあった事例というのをいただいているわけです。これが四十九年から五十三年までの事例をいただいているわけですが、これについてちょっと御説明をいただきたいのは、四十九年は大体これで幾らになっているのか。合計補償金額がどれだけになっているのか。

宮崎正義

1980-04-24 第91回国会 参議院 法務委員会 第7号

最高裁判所長官代理者柳瀬隆次君) いまパーセンテージを持ち合わせておりませんとお答えいたしましたが、探しましたところ、昭和五十四年の刑事補償決定人員関係で数字が見つかりましたので、この点お答えしたいと思いますが、最高額の四千百円の補償をした関係が二七・四%、それから四千円で補償したものが七・八%、三千七百円で補償したものが二・〇%、三千五百円で補償したものが五・九%、それから三千三百円で補償したものが

柳瀬隆次

1980-04-01 第91回国会 衆議院 法務委員会 第11号

私も弁護士として担当した事件で、一番最近では昭和五十二年に無罪判決があって刑事補償決定を受けましたけれども、そのときも本人は新聞の公示は特にしなくてもいいというような態度でした。それは結局その公示の中に、文面自体を見ても国として無実の人間を拘禁したということについての謝罪の表明は何もありませんし、また、この記事自体が非常に小さくて第三者の目にとまらない。

柴田睦夫

1978-03-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 第11号

稲葉(誠)委員 無罪判決のあったものは、この刑事補償決定のあったものよりも多いわけでしょう。大体倍ぐらいあるのじゃないかなと思っております。一々それを検討して、なぜ無罪になったかということを検討して、そして最高検でやるのかどこでやるのか知りませんが、捜査のミスのような場合とかなんとかでそれは人事にも関係してくるのですから、相当大きなウエートを占めてくるのじゃないですか。

稲葉誠一

1978-03-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 第11号

昭和五十年から無罪刑事補償決定のあった事例を私の方で調べてみたわけです。そうすると、あなたの方のものと違うかもわかりませんが、昭和五十年は七十五件、それから五十一年が四十五件、五十二年が七十一件。昭和五十二年の分は十一月までですね。大体こういうふうになっておるわけですが、これは後で、違うかどうか、一覧表を出してほしい、こういうふうに思います。  

稲葉誠一

1978-03-24 第84回国会 衆議院 法務委員会 第10号

これは刑事補償決定最近五年間の実績ということでございましたけれども、この点は、四十八年から五十二年までの五年間に刑事補償決定がありました人員は四百六十二名ということでございまして、その日数、これは一人当たり平均いたしますと百八十七・六日で、一日当たり平均金額としましては千六百八円の金員が支給されているわけでございます。これを各年別にもし必要であれば申し上げますけれども、どういたしましょうか。

岡垣勲

1975-03-25 第75回国会 衆議院 法務委員会 第14号

そこでお伺いいたしますが、同じようなことで、四十八年に刑事補償法を改正された後刑事補償決定のあった事例としては、広島地裁殺人事件神戸地裁の詐欺、長崎地裁強制わいせつ致傷、これはすべて精神分裂あるいは慢性アルコール中毒あるいは精神分裂、こういうふうな形のものが私の拾った中にあるわけですけれども、この十年間に心神喪失無罪判決を得た者は何名ぐらいいらっしゃるわけでしょうか。

沖本泰幸

1969-06-10 第61回国会 参議院 法務委員会 第10号

できる限り全国的に考えました上で、無罪判決を受けた者についてなされた刑事補償決定のその中身を、その制度の趣旨に沿った公示を考えるということには、何ら異存はないわけでありますので、今後も費用の許します限りその点について積極的な努力はやっていく考えではおります。

岩野徹

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