1977-10-26 第82回国会 衆議院 外務委員会 第3号
この事件についての米側の軍事裁判がどうなっているかというお尋ねでございますが、この点については、私、米側の刑事裁判権分科委員長に対しましてその結果について直接会いまして照会をしております。しかし、いまのところまだ米側に関係資料がないためその確たる返答を遺憾ながら得ていないというのが実情でございます。
この事件についての米側の軍事裁判がどうなっているかというお尋ねでございますが、この点については、私、米側の刑事裁判権分科委員長に対しましてその結果について直接会いまして照会をしております。しかし、いまのところまだ米側に関係資料がないためその確たる返答を遺憾ながら得ていないというのが実情でございます。
津田秘書課長は前に刑事局刑事課長をしておりまして、そのころから刑事裁判権分科委員長をやっているわけでありますから、地位のためではないと思います。
なお、それ以外に、事務的には、日本側の刑事裁判権分科委員長から先方の委員長に対して、この事件が起きましてから数回会見をしておるようでありますが、その機会に、その旨を十分また伝えさせておるような次第でございます。