1952-05-06 第13回国会 参議院 本会議 第35号 ○吉田法晴君 私は日本社会党第四控室を代表し、只今議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う刑事特別法原案に反対、伊藤議員等野党側提出修正案賛成の討論をなすものであります。 先ずこの刑事特別法案は、行政協定、なかんずくその第十七條、第二十三條の條項に基きまして制定せられるものであることは明らかであります。 吉田法晴