1958-03-04 第28回国会 衆議院 法務委員会 第10号 もう一つは、ここ二、三日新聞の社会面を、大きく五段抜き、六段抜きで騒がしております矢野何がしという二十一才の青年の刑事射殺事件でございます。これは私よく耳にするのですが、ギャング映画を地でいくような事件だと人は言います。ところが、逆にまたああいう事件が映画のテーマになってギャング映画が作られるということも、これはやっぱり世上の常識になっておるのでございます。 三田村武夫