1974-12-23 第74回国会 参議院 法務委員会 第1号
経済財政事犯につきましては財政経済係検事及び補助金を扱います特別刑事係検事、この両者になろうかと思いますが、地方検察庁におきましては、各地検一名以上の係検事がそれぞれ指命されております。 そのうち、東京地検におきましては財政経済係検事として九名、特別刑事係として二名、それから大阪地検におきましては財政経済係検事二名、それから奈良地検におきまして財政経済係検事二名が指名されております。
経済財政事犯につきましては財政経済係検事及び補助金を扱います特別刑事係検事、この両者になろうかと思いますが、地方検察庁におきましては、各地検一名以上の係検事がそれぞれ指命されております。 そのうち、東京地検におきましては財政経済係検事として九名、特別刑事係として二名、それから大阪地検におきましては財政経済係検事二名、それから奈良地検におきまして財政経済係検事二名が指名されております。
私の地元の福島地方裁判所の現職の刑事係ですか、部長判事が非行を起こしたことについてお伺いしなければならないわけでありますが、これについて責任当局の報告をひとついただきたいと思います。
所轄署ではこれに対しましてすぐ捜査係四人と刑事係三人の七人を現場に急行させまして、当人から事情を聴取し現場も見てきたわけでございます。この岩崎氏はこの会社の社宅に四十三年六月から入っておりますけれども、これは二軒一むねのむね割りのうちなんでございます。その一軒に岩崎氏が居住しておるわけでございます。
本件は、もともと、ある市民の窃盗犯の事件捜査のために武蔵野美術大学内に立ち入りました刑事係員が、学生に取り囲まれて、これを急報した刑事係の連絡の誤りから、出動した警察官が、関係のない東京経済大学におもむきまして、守衛の事務所で事情を尋ねているところを多数の学生に取り囲まれ、約一時間三十分にわたって校内に監禁状態となったため、やむなく警察部隊が学内に出動して救出した事案でございます。
しかしながら、検察庁では、この補助金適正化法ができましたときに、特別刑事係検事というのを別途設けまして、これが専門的に検討をいたすことにいたしております。しかしながら、受理いたしました事件と起訴いたしました事件とを比べますと、その比率において非常な差がございます、その一つは、むずかしいから投げるという意味ではございませんで、そうした事件が、結局はその実害があとでカバーされる可能性が非常に多い。
○政府委員(日原正雄君) この事件の当初、札幌東警察署の刑事係では、ことしの五月初旬ごろ、暴力団員による暴力事件の検挙取り調べを通じて、藤原一家原田実の拳銃不法所持の情報を入手していたわけでございます。
ただ、暴力団係といっても、それだけが暴力団やっているのではなくて刑事係も暴力団のことをやっていますから、ぼくはそれは知っていますよ。それだけが暴力団やるのじゃなくて、ほかの刑事係が暴力団やらないとは言えないでしょう。そういうことを言えば刑事警察以外も外勤はすべて警備のことをやっている場合もあるし、やっていない場合もある。
○説明員(竹内寿平君) 仕事が警察のように実は検察庁内部では分化しておりませんのでございますけれども、なおその一応の責任者と申しますか、そういう意味で検察庁の組織におきましても、検事正、次席のもとに、公判——法廷のほうでございますが、公判係とか、あるいは刑事係とか、あるいは公安係とか、青少年係とかいうように大体区別をいたしまして事務を処理しておるのが実情だと思いますが、この苑田検事は、三井三池争議の
○江口政府委員 多少誤解があるのじゃないかと思いまするが、警察が各係を分かって公安係とか刑事係とかしておりますのは、そのときどきの便宜、あるいは適性、不適性の関係でございまして、権限の上には差はない。
右のような事情で、署長は翌朝署の刑事係の北川巡査部長を調査におもむかせたところ、丸山は、同部長に対して、警察官から暴行を受けたというので、同部長は調査したが、警察は君を救出しておるが、暴行を加えた事実はない、いや、やられたというような言い合いが続いてその話が進まないので、財布の件も負傷原因についても調査できずに辞去しております。
これはある簡易裁判所の刑事係の書記官補です。「過去約一年間の実務を通じて、私が大いに遺憾とする事実が二点あります。第一は、略式裁判」「の実態であります。一般的に他の係も略式命令の原本・共謄本に、書記官が、検察官の起訴状通り、所定の略式命令用紙に記載し、裁判官の認印(厳密に審理しているとは考えられない)に依り、裁判書原本としての効力を発しているとしていることであります。
○国務大臣(唐澤俊樹君) ただいまのお尋ねでございますが、補助金の適正化に関する法律が施行せられました当時は、検察庁の中に特別刑事係の検事を指名して作ったのでありますが、これは一応そういうものは作りましたけれども、御承知のように、検事の数が少いものでございますから、いろいろと区分けいたしましても、結局そのときそのときの事件の出てくる様相によりまして、他の係の検事もそれに回します。
そしてその盗難届を受理いたしまして、本件と関係のございません刑事係の方におきまして目下参考人等に事情をお聞きして調べておるような次第でございます。なお、当日捜査に参りました警察官六名につきましても、前後の事情等をよく調査いたしまして調べておるのであります。ただいままでの取調べの状況によりますと、捜査中に現金及び小切手が紛失したというようなことを認められる事情は何らございません。
○中村正雄君 ちょっと私の考えと気分的に違うような御答弁があったのですが、私のお聞きしているのは、実はこのごろ新聞なんかにもよく出ておりますように、警察の刑事係という担当がありますね。昔の特高だといわれておるわけですが、それがいろいろ思想調査であるとか何とかいうことで、労働運動に介入しておるという印象を受ける記事がたびたび出ておるわけです。
○中村正雄君 一つ最後に、常務理事と大臣に僕はお願いしておきたいわけなんですが、今、先ほどちょっと質問で言いましたように、私は巷間警察の刑事係等がいろいろ問題を起している新聞記事が出ておりますし、いわゆる警官の労働運動の不当介入ということでやかましく言っているわけなんですが、やはり一応鉄道の中におきまする公安官は警察の仕事をしているわけなんで、それがそういう警備とか、それから犯罪の捜査に限られた仕事
○中村国務大臣 私どもの方といたしましては、一昨年の十一月にこの法律ができまして以来、特別刑事係検事という名前で、各検察庁にこの補助金の適正化に関する問題を専門に担当いたしまする検事を特設いたしまして、なお、長官会同あるいは次席検事会同、関係官の会同等の機会におきまして、極力その事犯の適正な処理について督励をいたしておるような次第でございます。
○長戸政府委員 御存じのように、昨年補助金等の適正化法が施行になりまして、法務省といたしましては全国の検察庁に特別刑事係検事を設置いたしたわけでございます。
○長戸政府委員 先ほども申し上げましたように、特別刑事係検事を設置いたしまして、会計検査院の報告書その他の資料を整理させ、それによって、各庁におきましてかかる官庁の不正不当行為が犯罪に触れるかいなか十分の内偵を遂げさせ、ある程度各地においてその検挙を見たものもあるわけでございますが、御指摘の問題についてなお検討を続けておる次第でございます。
われわれといたしまして、補助金関係の事件につきましては特に重点を置いておりまして、各検察庁に特別刑事係検事というものを設置しておる関係もございますが、それに集中してやらせるというふうにしておりますので、この件等につきましても、なるべくすみやかに処理をしたい、こういうふうに考えております。
○川口証人 これも、非常に不徳のいたすところでありまして、申しわけないと思っておりますが、実は六月二十五日に佐倉警察署の刑事係の方が三名原町工場に見えたのであります。そのときに工場長は以下を答申しております。「静岡県駿東郡原町図書印刷原町工場、工場長野口新逸当四十一才、昭和三十年六月六日千葉県四街道小学校先生の当社見学についてお尋ねでございますので、次の通りお答えします。
私どもの方で調べたのによりますと、警部さんが刑事係の巡査に自分の印鑑をまかしておいて、その印鑑を使ってどんどんやっておる。大体私どもの長い経験でございますが、犯罪を捜査するのが非常に優秀であって表彰をされたような刑事さんが、刑事をやめて一般普通人となってから後に、刑事犯人として被疑者として調べられたり処罰を受ける例がたくさんある。
それから刑事係の主任、これは警部補又は少数の巡査部長がなつておりますが、いずれにしましてもそういう面で専門的な教育を受けました者でございます。この署長、刑事係長、刑事係主任、この者に限つて令状の請求ができる。而もそれは署長又は隊長の承認を得て請求するということを励行いたしております。