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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-06-01 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

法務省におきましても、被害者への配慮ということで法改正あるいは運用改善などを行ってまいったわけでございますけれども交通事故記録を含みます刑事事件記録開示につきましては、平成十二年の法整備によりまして、公判係属中においても被害者などが公判記録を閲覧、謄写できることといたしましたし、また不起訴記録につきましても一定の条件の下に客観的証拠開示を認めているところでございます。  

河村博

2002-12-06 第155回国会 衆議院 法務委員会 第15号

しかしながら、御指摘のような過去の事件に関する資料といたしましては、刑事事件記録しかございませんで、本制度が予定するような鑑定が実施されていないということ、刑事事件精神鑑定は主に犯行当時の責任能力に関するものでございまして、本制度上の医療必要性を判断していないということ、今後の医療必要性やその内容を判断するために必要な資料が十分でないこと等の問題がございまして、本法案における処遇を推測することは

樋渡利秋

2001-06-26 第151回国会 参議院 法務委員会 第16号

千葉景子君 先ほど、前提として刑事事件記録については刑事制度あるいは刑事訴訟法にゆだねるというのが根底にあるというお話がございました。  しかし一方、やっぱり民事訴訟というのも刑事と同時に独立して存在しているわけで、そこでの真実発見そして民事訴訟を適切に遂行するという要請はこちらの反対側にはあるわけですよね。

千葉景子

2001-06-26 第151回国会 参議院 法務委員会 第16号

それから、大臣もおっしゃいましたように、確かに刑事事件記録は、捜査秘密とかあるいは捜査の適正、それから個々に非常にプライバシーにかかわるものがたくさん含まれている、それを保護していくということ、これは否定できない部分だというふうに思うんです。  ただ、触れられましたそれと民事事件真実発見、そして適正な民事事件の解決、これも大事なことなわけでして、その調整のためにというお話でした。

千葉景子

2001-06-20 第151回国会 衆議院 法務委員会 第20号

しかし、そういうことを司法制度改革審議会が論議し、答申を出しているにもかかわらず、その足元で、実は昨日、当法務委員会で、政府提出民事訴訟法改正法で、公文書の提出義務に関して刑事事件記録全面除外、そんなとんでもない法案が、残念ながら私ども反対にもかかわらず衆議院を可決していったのですね。

木島日出夫

2001-06-19 第151回国会 衆議院 法務委員会 第19号

仮に刑事事件記録を公にするか否かの判断が、相手方」静岡県側「主張の如く、刑事手続の公正な運用という観点から、第一次的には、当該記録保管者の裁量に委ねられるとしても、それは、適正迅速な民事裁判実現等それ以外の公益上の必要にも十分配慮した、合理的なものでなければならず、また、文書提出命令の申立の採否にあたり、民事裁判所守秘義務の範囲を具体的に画することを否定するものでないことも、多言を要しないところである

木島日出夫

2001-06-19 第151回国会 衆議院 法務委員会 第19号

結局、今私が指摘しましたわけですけれども、やはり今度の改正案刑事事件記録を一律除外しているという点は、もちろん刑事記録が全く民事訴訟法上、証拠としてあらわれないというわけではないよ、いろいろな法律があって、それに基づいて出し得るんだよということの御説明であるわけですけれども、しかし、それにしても、一律除外をするということについては、これはマスコミなどもやはり相当強い批判をなさっているわけですね。

佐々木秀典

1998-10-13 第143回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

法務省にお答えいただきましたから、次に、整備法七条で、刑事事件記録というのが一般的に除外されていますね。そうすると、私どもはこの規定も問題があるな、こう思うわけでありますけれども、今の実務よりも開示されなくなるのではないのか、あるいは、やはり一般的にプライバシーの問題があるとはいえ、刑事記録、公的なものとして開示をされない部分もあるんだと思うのですね。

倉田栄喜

1975-03-14 第75回国会 衆議院 法務委員会 第12号

審査会におきましては、これを受理いたしますとその事件主査委員を任命いたしまして、この主査委員がまず刑事事件記録でありますとかその他の関係記録について詳細な調査及び審理を行う。この場合、必要に応じて本人あるいは関係人等について面接をしましたり、あるいは補充調査も行うわけでございます。

古川健次郎

1975-02-25 第75回国会 衆議院 法務委員会 第6号

また、その刑事事件記録も膨大でございまして、その審理には相当な日時を要するということになるわけであります。  第二番目に、死刑確定者に対する恩赦上申事件も複雑でございまして、審理に非常に慎重にならざるを得ないわけでございます。現在、審査会審査中の死刑確定者に対する恩赦上申事件は十件ございます。

古川健次郎

1972-05-23 第68回国会 参議院 法務委員会 第17号

そのためにたいへん中が変わってくるわけなんですけれども、この委員長を常勤にするについて理由があがっておるのですけれども、特に問題として伺いたいのは、ここにありますように、「すべての審査対象事件について刑事事件記録その他関係記録を精査し、あるいは、審査会指名により審理を担当している主査委員との間に事前協議を行なっている」、それともう一つは「審査対象事件が近時著しく増加し」、この三つが掲げてあるわけですが

鶴園哲夫

1972-05-10 第68回国会 衆議院 法務委員会 第21号

早くするということで促進方をはかっておるのでございますけれども、これらの事件につきましては、そのうちの二件は御承知のようにもう減刑になりましたから、あと五名でございますが、これらにつきましては、いずれも再審が出されておったり、あるいはまた民事事件が提起されておったりいたしまして、訴訟のほうを優先しておりますので、そちらのほうに刑事関係記録が行っておりまして、中央更生保護審査会といたしましては、刑事事件記録

笛吹亨三

1972-05-09 第68回国会 参議院 法務委員会 第12号

このため、委員長は、すべての審査対象事件について刑事事件記録その他関係記録を精査し、あるいは、審査会指名により審理を担当している主査委員との間に事前協議を行なっているのでありますが、審査対象事件が近時著しく増加したため、委員長は常動的に勤務せざるを得ない事態に至っているのであります。  

前尾繁三郎

1972-02-29 第68回国会 衆議院 法務委員会 第1号

このため、委員長は、すべての審査対象事件について刑事事件記録その他関係記録を精査し、あるいは審査会指名により審理を担当している主査委員との間に事前協議を行なてっいるのでありますが、審査対象事件が近時著しく増加したため、委員長は常勤的に勤務せざるを得ない事態に至っているのであります。  

前尾繁三郎

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