2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
最高裁では屋根工の方が認められなかったというのがあったわけですけれども、現実には、屋根工の人がいつも一〇〇%屋外で作業しているわけではなく、屋内で切断作業をすることもあるわけですね。現に今回の裁判で争った屋根工の中には、屋内の事故で労災を受けたという方もいらっしゃるわけであります。地方なんかでは、屋根工の方が、外壁も内壁も、一人何役もやっているという場合もあるわけですね。
最高裁では屋根工の方が認められなかったというのがあったわけですけれども、現実には、屋根工の人がいつも一〇〇%屋外で作業しているわけではなく、屋内で切断作業をすることもあるわけですね。現に今回の裁判で争った屋根工の中には、屋内の事故で労災を受けたという方もいらっしゃるわけであります。地方なんかでは、屋根工の方が、外壁も内壁も、一人何役もやっているという場合もあるわけですね。
そこに入ってくる、先ほど私が指摘した型式の車両については、アスベストもろとも外板のガスバーナーによる切断作業をやっている、これは現に今も行われているのです。その事実を労働省は知っているか。
○林部説明員 本筋としては先ほど大臣からもお答えしておるわけでございますが、先ほど先生が御指摘になりました事例二例のうち、後の神戸の例は確かに外国籍の船員によって起こった事故であるということが明らかでございますが、佐世保重工の問題につきましては現在まだ調査中でございまして、確かに先生おっしゃいますように、原因につきましては、火災発生当時インド人の船員二名が機関室内でガス切断作業を実施していたのではないかという
たとえば切断作業の見直しとか、Aダイキャスト手待ち監視作業の削減といったような、どうしてコストダウンを実現するかというような立場からのテーマが、それも最近では二カ月に一つぐらいずつそのテーマを片づけなさいということで、事実上ノルマをかけられている。これもやはり時間外に合宿などやって、それをまとめているというような実態があるわけです。
○栗林委員 この火災発生時、その削岩機切断作業をしておりました出火の現場で働いていた労働者は十一名おります。その十一名中不幸にして三名は死亡、八名は辛うじて脱出しておる。ところが、そこから二百五十四メートル水上口の方へ離れた場所で働いていた者は十四名おります。その十四名中死亡者は何と十一名だ。逃げた者は三人しかおらない。出火現場の者は大半脱出した。
聞くところによりますと、このジャンボ切断作業は、下請の渡辺組が前田建設から三百六十万円で請け負った仕事と聞いております。下請としては、出火による損害を考えて、人命よりもまず消火にのみ気をとられたのではないかと思うのであります。したがって、労働者への避難命令が非常に出しおくれたのではないかとも推測されておるのであります。
○政府委員(小林朴君) 大体そのとおりだと思うわけでございますが、例のドリルジャンボ掘削機を解体するためにガス切断器を用いて切断作業中に、まあ作業によりまして生じました火花あるいは溶解をいたしました遮熱のボルト、鉄片等がドリルジャンボの中段に堆積していました油のしみた木くず等に落下をしてぼやが起こって、それからまあ火災になったのではないかというような推定でございます。
それで、現在までの捜査活動中、事故原因や責任の所在について新たな事実ないし状況が把握されたかということでございますけれども、事故原因につきましては、現在まで先ほど申しました約八十名くらいの関係者の取り調べないしは事情聴取を行ったわけでございますが、不要となったドリルジャンボを解体撤去するために下請会社の作業員がガス切断器で切断作業中に、それによって生じました火花または焼き切れたボルト、ナット等が、ドリルジャンボ
次に、この八月二十八日は溶接、切断作業をするためにその中に置いてある酸素ボンベ、アセチレンガスなどの工具で作業をしておったわけでありますが、藤本さん、この負傷した方のお話によりますと、一時五十分ごろ、中に入ると、とたんにボーンと爆発音とともに全面まっかになり、はねとばされたように思う。すぐ、おれだ、助けてくれとどなり救出されたように思うが、あとがよくわからない。
とりわけ、私はここで住金のいわゆる人権に対する姿勢、この問題について具体的な事例をあげてみたいと思うわけでありますが、この事例は、ことしの七月の十二日、沖繩県の出身の伊覇賢榮さん、二十歳の溶接工でありますが、これは和歌山製鉄所の中の厚板工場のナンバーワン熱処理炉、ここでラジアントチューブの取りかえのために、電気溶接作業の切断作業をしておったわけであります。
今回実際行なわれたその切断作業をやった人はだれだったかつかまれていますか。それは報告があっていますか。
この船の最前部の船倉内でフーレムの切断作業に従事しておりましたのですが、昼の休憩時間にガスのせんを締めて昼食に出かけた。ところが、戻りましてから作業を再開するときに点火いたしましたところが、アセチレンガスが漏洩しておりまして引火爆発を起こしたというケースでございます。三名の労働者が火傷を負いまして、休業一週間程度の負傷を受けたということでございます。
その結果の報告が手元に参っておりますが、この切断作業に従事しておる特別な労務者、十三名という報告が参っております。これの作業に関しましては、軍としては、安全度の点からあらゆるすべての措置、施設を準備しておるので、安全については心配がない、なおまた、その勤務時間につきましても、報告によりますと、大体平常の勤務状況によって実施しておる、このように私は報告を受けております。
佐世保船舶における解撤の現状は大割で、一塊まり十トン程度の大きいものに船を割つたままでありまして、それがドツクの周辺に山のように積まれており、それを船に積込むために更に細かく割らなければならないわけでありますから、スクラツプの輸送の具体的方法について佐世保船舶と松倉商店との間に協議の結果、三月の末までに一万トン出荷するためには舶積みに可能な大きさに切断の上出荷することとして、その切断作業は佐世保船舶
埼玉県金子村の事故につきましても、東電飯能営業所の佐島満三氏は同じく危險を顧みず送電線切断作業に赴いたばかりに殉職されたことが新聞紙の報道によつて明らかにされているのであります。
次に請願第四十一号は、呉港の周辺に沈没擱坐しておる元戦艦等の引揚解体作業の実施に当つて、火薬による爆破作業が行われますと、各種の漁獲生産に甚大な影響を及ぼしますので、引揚解体作業の実施に当つては電気切断作業によるように措置せられると共に、若し爆破作業をなした場合はその被害に対する補償の措置を講じて貰いたいというのであります。