1991-04-09 第120回国会 参議院 逓信委員会 第9号
従来、郵便切手、郵便はがき等に関する需要動向の調査というのは本格的なものが行われたことはなかったのでございますので、平成二年度には 切手文通振興課及び切手デザイン室を設置したことを機会といたしまして、平成三年度には新たに本格的な調査研究を行うことといたしております。
従来、郵便切手、郵便はがき等に関する需要動向の調査というのは本格的なものが行われたことはなかったのでございますので、平成二年度には 切手文通振興課及び切手デザイン室を設置したことを機会といたしまして、平成三年度には新たに本格的な調査研究を行うことといたしております。
その結果でございますが、質的にも量的にも増大した地域振興施策の現状を的確に踏まえまして、関係省庁の理解も得まして、平成二年度には、昨年六月でしたか、切手文通振興課を設置して、それが考え方のはしりなんですが、振興という字をつけた課を初めて郵務局で設置いたしました。これを伏線といたしまして、来年度におきましては地域振興サービス企画課の設置を要求いたしまして、その設置が認められております。
なお、そういった施策を実行する場合にやはり体制づくりが必要ですので、切手文通振興のための諸施策をさらに充実強化するために、先般、本年の六月八日、今までは公達レベルの組織であった切手文通室を改組充実いたしまして政令レベルの切手文通振興課をつくりまして、要員を強化して、これらの重要な課題に真剣に取り組んでいるところでございます。
そこで、先般、切手文通室が切手文通振興課に変わりましたから、ちょうどいい時期ですから、こういったときに政策的な観点からやるとおもしろいのじゃないかということで、七月二十三日が「ふみの日」で、ちょうどそのころが二十四節気の一つの大暑の日に近いものですから、その「ふみの日」を「かもめーるの日」とかそういった名称をつけてそれに向けて今いろいろな行事を考えております。
それから、新たにつくられる例えば郵務局の切手文通振興課でありますとか簡易保険局営業開発課というものについても、もちろん新しくできる課でありますので、職員はその課の分につきましては新たにふえるわけでありますが、ただ、全体として見ますと、定員をできるだけふやさないようにするという大原則があるものですから、他の課の定員を減らすとかいうようなことをいたしまして、総体としてはこうした組織改正に伴って大幅な増員
それから郵務局の中に切手文通振興課というのを新しくつくる。それから簡易保険局に営業開発課というのを新たにつくるということ。それから、同じく簡易保険局に現在あります数理課というのを経営数理課というふうに名称を変えたい。これらが平成二年度に組織の改正をしたいということで予算案に盛り込ませていただいておる内容でございます。
そこで、そのために政策的な視点と実行体制を確立して有効な施策を実行したいということでいろいろな施策を講じているわけですが、そのための組織体制の充実強化ということで、本年度のできるだけ早い機会に組織改正を行いまして、現在公達レベルの切手文通室を政令レベルの切手文通振興課というふうに改めて万全の体制をとりたい、また、役職者等の要員も充実してまいりたい、そういったことで、先ほど申し上げましたような基本的な