1963-07-06 第43回国会 参議院 逓信委員会 第31号
○政府委員(佐方信博君) 例としてお話しになりました封緘簡易手紙の問題でございますが、簡易手紙は、今のところ俗称でございまして、法律的には、切手付の手紙だということでございますので、値段としましても、切手の十円以外に二円を取って、十二円ということになっておりますので、あれは明らかに切手だということになり、はがきの場合には、もちろんこれは証票だというような区別をいたしております。
○政府委員(佐方信博君) 例としてお話しになりました封緘簡易手紙の問題でございますが、簡易手紙は、今のところ俗称でございまして、法律的には、切手付の手紙だということでございますので、値段としましても、切手の十円以外に二円を取って、十二円ということになっておりますので、あれは明らかに切手だということになり、はがきの場合には、もちろんこれは証票だというような区別をいたしております。
○板野政府委員 御承知のように以前は切手付封筒等も売り出しておったわけでございますから、もしその必要があれば売り出せるということはできると思います。
この際文化国家としてやはり簡便なことははがきで済ますけれども、普通はもつと封書を利用するように国民生活を指導し、特に用紙事情その他の事情も好転しておる折柄、切手付封筒さえも、郵便局が民間の業者の圧迫をしながらもこれを断行しつつある今日、この封書の引下げをやることによつて、封筒などをサービスするよりも、料金を引下げる方がもつと効果的だと思うのです。