1997-05-08 第140回国会 参議院 文教委員会 第10号
利用に供するために、資料の収集、提供、分類排列と目録整備、読書会、研究会、鑑賞会、映写会、資料展示会等を行うこと。利用指導やほかの学校の図書館や公共図書館等との連絡と協力。また、一般公衆にも利用させることなどが列挙されています。 この運営の中心になるのが司書教諭ということになっているんですが、これだけの仕事を単なる兼任の司書教諭の発令でやれると思うのは、私は幻想だと思うんですね。
利用に供するために、資料の収集、提供、分類排列と目録整備、読書会、研究会、鑑賞会、映写会、資料展示会等を行うこと。利用指導やほかの学校の図書館や公共図書館等との連絡と協力。また、一般公衆にも利用させることなどが列挙されています。 この運営の中心になるのが司書教諭ということになっているんですが、これだけの仕事を単なる兼任の司書教諭の発令でやれると思うのは、私は幻想だと思うんですね。
本案は、司書教諭を必置制に改めるとともに、学校図書館における図書館資料の収集、分類排列及び目録整備等を行なう職員として、新たに学校司書の制度を設けようとするものであります。 委員会におきましては、学校図書館の今後の充実策等に関する問題について熱心な質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。