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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-13 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

おとといの参考人質疑の中で、金沢大学山崎学長が、基礎研究推進がおろそかになっていることを指摘した上で、研究人数を増やして、研究所群を増やして、かつその水準を保って、さらには研究者たちを交わらせる異分野融合研究というのの必要性を指摘されていらっしゃいました。予算規模は現在の二倍必要なんじゃないかというような言及もありました。  これ、大臣にも伺いたいと思います。  

伊藤孝恵

2021-05-11 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

一方、研究力強化では、先鋭分野強化分野融合研究を推し進めており、新学術創成研究機構の設立を手始めに、学内異分野融合により、ナノ生命科学分野において、世界トップレベル研究拠点プログラム、WPIに地方大学として初めての採択を受け、ここ三年半で七十名を超える研究者集団となるナノ生命科学研究所拠点化しております。  

山崎光悦

2021-01-27 第204回国会 参議院 予算委員会 第1号

それをしっかりと引き出すような分野融合型の研究開発については踏み込んだ支援を更に進めていただきたいというふうに思います。  たくさんの専門家が既に新たな知見を基に次々と予測を発信しておられますし、世界中の優れた研究者が日々切磋琢磨してすばらしい研究成果を挙げていただいておりますので、こういったものを総合していく力ですね、これを発揮していかなければというふうに思います。  

高階恵美子

2020-05-28 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

また、分野横断分野融合により成果が見込まれる可能性の高い領域としては、「プレシジョン医療をめざした次世代バイオモニタリングバイオエンジニアリング」「新規構造機能の材料と製造システム創成」等の八つの分野を挙げております。  今般の新型コロナウイルス感染症は、社会に甚大な影響を与えている。

梶原将

2020-03-09 第201回国会 参議院 予算委員会 第9号

四月にスタートする新戦略では、健康寿命の更なる延伸を目指して、これまでの疾病特化型から分野融合型の新たな医療技術開発へウイングを広げて、優れた成果を輩出しようと方向性を変えてきています。  現下の新型コロナウイルス対策では、迅速検査キット開発普及治療方法の確立、安全なワクチンの開発が急務です。この課題をどのように取り込み、研究開発を進めていく方針か、竹本大臣にお伺いします。  

高階恵美子

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

竹内分科員 そこで、センターとしては、がん免疫細胞の制御であるとか、がん免疫最適治療部門であるとか、薬理であるとか、それから生体マーカー開発とか、いろいろ非常に組織整備も必要だ、それからまた、がん免疫作用機序を総合的に捉える基礎、臨床を分野融合した横断的な解析が必要だというふうに言われておりまして、そういう意味では、免疫学的解析であるとか、遺伝子解析であるとか、イメージング解析であるとか、非常

竹内譲

2019-06-04 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

続きまして、分野融合研究目ききについて、話題を移させていただきます。  先ほど申し上げましたとおり、先日の視察の際にも、本庶教授から、生命科学におけるアイデア型研究重要性についての指摘をいただきました。あわせて、生命科学分野であっても、他の分野との融合を図っていくことも必要だということも伺ってまいりました。  

尾身朝子

2019-05-23 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

こうした研究生産性の低さ、民間企業等オープンイノベーションが進まない背景には、研究開発のフロンティアが、先生御案内のとおり、今、学際・分野融合的な領域、あるいは国際協力の中で形成されているにもかかわらず、依然として我が国は硬直的、閉鎖的、内向的であり、新陳代謝がないことにもあると考えられます。

神田眞人

2019-05-07 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

また、その報告書におきましては、医療機器にも関わることでございますが、早期に発見することで治療成績の改善を実現できる可能性があるため、工学や理学との異分野融合も進め、新たな早期発見の手法の開発を重点的に推進するとされたところでございます。  こうしたことを踏まえながら、口腔がんを含みます希少がんの診断に向けて、研究開発推進に努めてまいりたいと考えてございます。

宇都宮啓

2018-04-12 第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

また、我が国科学技術分野における国際的なプレゼンスを高めていくためには、大学国立研究開発法人等において学際的あるいは分野融合的な研究を活性化させていくことも重要であると考えております。  我が国グローバル競争に打ちかち、また、イノベーションによる持続的成長を実現するためには、大学等における研究力強化が重要であると考えております。

松山政司

2016-05-10 第190回国会 参議院 内閣委員会 第14号

当時の総合科学技術会議におきましては、目指すべき五つの社会像を目に見える形で実現していくために、異分野融合、官民協力府省連携を重視した社会還元加速プロジェクトを強力なプロジェクトリーダーのコミットメント及びリーダーシップの下に推進し、社会実装をすべく、研究開発成果を迅速に生み出すということをやっておりました。  

森本浩一

2016-04-19 第190回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

二点目は、研究力の更なる強化、これは分野融合や新領域開拓についてであります。三点目は、国際協働により、より高度な人材育成拠点へと発展すること。四点目は、社会連携を進め、より高い教育研究成果社会に貢献をすること。また、組織運営面では、ガバナンスの強化、これは学長指導性の発揮で組織的に課題を克服していくということ。六点目が、財務基盤強化基盤経費確保に加えて社会からの支援を得られるかどうかと。

馳浩

2016-04-19 第190回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

指定国立大学法人に関しては、国内最高水準研究力を生かし、分野融合領域開拓を進め、既存の学問分野にとらわれず、独自性のある新しい価値を創造すること等を期待しております。このため、各大学は、自らが伍していきたいと考える海外大学取組参考とし、世界有力大学状況を分析した上で、自らの研究力の向上に向けての取組中期目標において明確に示すことが必要となります。  

馳浩

2015-04-21 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

○国務大臣下村博文君) 日本主要国と比べまして被引用度が高い論文数増加伸びが小さい理由としましては、大学研究開発費伸びが低いことに加えまして、国際共著論文や学際的、分野融合的な研究領域への参画が十分でないことなどが考えられます。縦割り的な部分が大きいのではないかというふうに考えます。  

下村博文

2015-04-16 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

引用度がこのように高い論文につきまして増加伸びが小さい理由といたしましては、大学研究開発費伸び主要国に比べて低いということに加えまして、国際共著論文や学際的、分野融合的な研究領域への参画主要国と比べて十分でないというようなことが考えられるというふうに私どもとしては分析をしているところでございます。

川上伸昭

2014-06-04 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号

この未来戦略機構で部局横断的な異分野融合領域インキュベーションというものに取り組んでいるわけでございますが、それを通じて大学全体の力を最大化し、さらなる困難な課題に臨んでいくことで、従来の発想にとらわれない新たな教育研究上の課題を見出すことを可能とし、本学が新たな教育研究領域へと将来にわたり持続的に発展していくことにつなげていこうと考えているわけでございます。  

平野俊夫

2014-06-04 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号

それは、専門分野で、文学部なら文学部医学部なら医学部となっていますが、今、大学全体をいったときに、やはり異分野融合というか、これは従来の工学部でもない、医学部でもない、理学部でもない、あるいは文学部でもない、それを全部、例えばどうやって脳が認知するかというような問題になったとき、心理学もございますし、情報工学であるとか医学とか精神医学とかいろいろな分野が入る。

平野俊夫

2014-05-29 第186回国会 参議院 内閣委員会 第18号

最後の部分でございますが、大学公的研究機関我が国研究力人材力強化の中核的な拠点として必要な役割を果たすことができるよう、クロスアポイントメント制度、これは両方に責任を、例えば今東大阪大でも、理研東大理研阪大でそれぞれの業務割合を規定しながら相互に密接に関係性を持たせる、こういうことも既にやっておりますが、そういった活用を、セクターを超えた人材活用流動化の促進、また分野を超えた分野融合

後藤田正純

2014-04-04 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

この間の委員会の審議でも、その中身をちょっと我が党の佐々木憲昭議員が紹介いたしましたけれども、その中で目を引きましたのが、多くのすぐれた科学技術は、知的好奇心に始まる研究成果から生まれたものであり、長期的に次々と産業化に結びつくイノベーションを生み出すためには、異分野融合研究を含めた裾野が広い基礎研究体制を維持することが必須であるとしまして、我々は、実用化を指向した一貫性計画性のあるトップダウン型戦略

赤嶺政賢

2014-04-02 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

「多くの優れた科学技術は、知的好奇心にはじまる研究成果から生まれたものであり、長期的に次々と産業化にむすびつくイノベーションを生み出すためには、異分野融合研究をふくめた裾野が広い基礎研究体制を維持することが必須である。」「我々は、実用化を指向した一貫性計画性のあるトップダウン型科学技術推進戦略のみが一人歩きすると、我が国科学の発展は危機的状況を迎えかねないと危惧するものである。」  

佐々木憲昭

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