1999-05-13 第145回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
主要事業としましては、防衛庁における画像情報業務を効率化、高度化するために、今後、一般に販売が予定されている商業用高分解能衛星画像、これは分解能一メータークラスでありますが、にも対応した画像情報支援システム、IMSSでございますが、を導入することといたしております。また、情報分析態勢や保全態勢についても一層の充実を図ることといたしております。
主要事業としましては、防衛庁における画像情報業務を効率化、高度化するために、今後、一般に販売が予定されている商業用高分解能衛星画像、これは分解能一メータークラスでありますが、にも対応した画像情報支援システム、IMSSでございますが、を導入することといたしております。また、情報分析態勢や保全態勢についても一層の充実を図ることといたしております。
また、いつの時点でかということに関しましては、衛星を利用する、まさにその時点においてその利用なり機能が一般化しているかどうかということで判断すべきものでございまして、現在、先ほどからお話あったとおりでございますが、ロシア等の衛星が、既に相当高い分解能のものを、しかも商業ベースで販売をしているという状況にございまして、光学衛星につきまして申し上げますと、既にこの高分解能衛星につきましては一般化しているという
同時に、現在、商業用ではございますけれども、かなり高いレベルの分解能衛星といったようなものの利用が可能になるといったような状況が出てきております。
○依田智治君 ただ、この地球観測衛星というのは分解能が非常にまだ低いということでございまして、新聞等によれば米国等が近く公開するという商業用高分解能衛星の利用についても関心を持っているというのか、研究を始めているというような情報がありましたが、この点はいかがでございますか。
防衛庁といたしましては、商業用高分解能衛星に関する各社の計画等の動向を注意深く見守っている段階でございまして、確たることを現在申し上げられないところでございますけれども、御指摘の今議論しております商業用の高分解能衛星につきましては、我々の承知しているところではその画像データが一般に販売される計画であるということでございます。