2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
○玉置分科員 出口というのは、これまた一遍じっくり話をしたいと思いますけれども、いわゆる重質油を分解して、そこの分解率がほぼ変わらぬとすれば、なおかつ、先ほど言いましたFCCプラスコーカーの方が今後の石油化学製品の見通し、重質油をしていくということからいえば有利であるというような御意見もいただいておるわけですよ。
○玉置分科員 出口というのは、これまた一遍じっくり話をしたいと思いますけれども、いわゆる重質油を分解して、そこの分解率がほぼ変わらぬとすれば、なおかつ、先ほど言いましたFCCプラスコーカーの方が今後の石油化学製品の見通し、重質油をしていくということからいえば有利であるというような御意見もいただいておるわけですよ。
今、森田参考人が言われたように、低濃度から始めて途中から高濃度のPCBも処理をしていこうということで、この処理分解率を九九・九九とか九九%とかという場合には、もとの濃度が高ければ九がいっぱいつくわけですけれども、もともと低いトランスの油ですとせいぜい九九・九とかそういう形になってしまって、それ以上はもう多分できないと思います。
しかし、その能力というのはPCBの分解率で表示されておりますので、PCBの分解途中のもの、あるいはほかのものに変換されたものも、トータル、わからないものも出てくるおそれがあるというのが住民の不安でございます。 その住民不安にこたえるには二通りございまして、一つは、仲間の塩素化合物の合計をはかって管理する。そういう有機の塩素化合物というのが何もありませんよというのを管理する。
それと、PCBを処理したときにコプラナPCBはどうかということでございますが、PCBの全体の分解率に比べて特にコプラナPCBの分解率が低いというような事例があるようには見ておりません。ほぼ同じ分解率でコプラナPCBも処理できると見ていいのではないかと思います。PCB二百九種類の中のあくまで十二種類がコプラナPCBでございますが、それが特段低いということはない。
ですから、どの程度の高温でどの程度の排ガスにおさめなきゃいかぬかとか、あるいは分解率が一定率以上ないとこれまた使い物にならぬわけですが、そういう要件を技術的、専門的に検討して、現在およそ使えるものとして国際的に認められるのは五つ六つあるんですが、私どももいろいろ文献等も含めて検討したところ、日本では二つないし三つ実用的になるんじゃないかということがわかっております。
○政府委員(大澤進君) フロンの破壊技術についての研究開発でございますが、その前提と申しますか要件としては、まず幾つかございまして、一つはフロンを破壊する分解率、どの程度破壊できるか。これは非常な高度の、九九・九%以上のものを要求されておりますが、この高分解率を確保できるかどうかということ。
○説明員(咲花茂樹君) CNPにつきましてはラット及びマウスを用いた生体内分布に関する試験が実施されておるところでございまして、この試験結果から胆汁中のCNP及びアミノ体等の分解率、これの合計の濃度を見ますと、血中濃度に比べまして際立って高いものではございません。また、投与後の減少も血中濃度に比べて早いものであるということがわかっております。
ところが、当時通産省からは、洋上焼却時にPCBの分解率を測定するグラフの、機器ですね、あるいは燃焼効率を測定するための計器、こういうものが洋上において正常に作動することの保証がないということで、わざわざその契約したものをキャンセルを命じたわけですね、契約の解除を命じたわけですね。だから、鐘淵化学はバルカナス号の契約を解除した。
まあ難分解性のABSからいわゆるソフト化した形でのLASに通産省の指導で切りかえられました結果、その生分解率は約九五%だというふうに聞いておりますが、かなり分解度は高まってきているというふうに理解しております。 ただ、いま先生が御指摘になっておりましたように、LASに切りかえました結果、下水道の処理がしやすくなったということはございます。
○村山(喜)分科員 その八五%以上ということをきめられてはいるんですが、時間帯の中における微生物による分解率の問題については触れられていないわけです。これは実際的に実験をやってみますと、河川やあるいは水の中で、いわゆるこの分解率は二十四時間たちまして二六%の生分解率でございます。そこで、三日たちましてやっと五〇%。八五%に達するのは二十九日目にならなければその分解率に達しません。
そうしますと、自然界にそのものが汚染として残るか残らないかということが重要な判断の基準となりますので、変化の起きやすい、起きにくいは、結局分解率ということばで普通はあらわしておりますが、逆に換算いたしますと、何日間たてばどのくらいなくなるということが目安になるかと思います。
なお引き続き検討を続けてまいりたいと考えておりますが、試験の方法といたしましては、この化学物質をいわゆる活性汚泥の入っております中に入れまして、その活性汚泥の中のバクテリアの作用によってどの程度に一定期間内に分解するかという分解率を見まして、それが非常に分解度のいいもの、中等のもの、あるいは非常に分解性が悪いもの、こういった形に結果を分類してまいって、どの辺からを難分解性として有害と見るかということは
○伊藤政府委員 ハード型の洗剤があわの分解率が低いために、河川の汚濁を招く、あるいは下水の処理能力の低下を招いたりしておるということがございますので、各国の状況も調査いたしております。また、現在通産省では、軽工業生産技術審議会に中性洗剤に関する分科会を設けまして、その分科会で対策の検討をいたしてもらっておる次第でございます。
先ほどおっしゃいました酵素糖化法によって精製ブドウ糖が砂糖に対抗する、かようなお考えでございますが、私の考えは、酵素糖化法の製造方法は、いわゆる率の問題になりますが、分解率DEが大体九七、八まで上がります。
その間、連続糖化方法あるいはバッチ・システィムの方法と二通りございまして、あらゆる努力をいたしたのでございますが、いかんせん、技術的な問題になりますけれども、ブドウ糖の分解率が非常に低い。
私は、あくまで、要するに分解率を九九・八まで上げまして、一番の無水結晶をとり、二番の結晶をとり、三番の結晶をとり、四番の結晶で現在の精製ブドウ糖が十分できます。さように確信を持っております。
二分子、三分子のものになって、結局分解率が落ちてしまう。こういうものを出す菌はペケだ、使えないということになるわけです。そこで仕事がだんだんむずかしくなってきたわけなんでありますが、それを解決したのが私どもの仕事の誇りなんでございます。そのほか、イソアミラーゼ、アミロ一・六グルコシダーゼ等がございますけれども、これは本日関係がありませんので、説明を省略いたします。