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197件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-06-11 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

裁判所に行って五年、十年掛かって解雇無効だというのが判決で確定した、ところが同じ裁判所に提訴したら今度はお金を出すから辞めなさいということになった、それで労働者は辞めなければならない、これでは裁判所は全体としては分裂症になります。労働者裁判を受ける権利を失います。実際に、労働者が解雇無効の裁判に訴えるということは現在のシステムでは、家族の問題、お金の問題、健康の問題、それは必死の思いです。

坂本修

2003-05-27 第156回国会 参議院 法務委員会 第14号

例えば、現在症についてはわずか七行書いてあるだけで、診断は、精神分裂症急性の発病が最も疑わしい、いずれにしろ法家の言う心神喪失に該当すると言うべきである、したがって法律による処遇よりも医療による保護が適切であろうと。現在症が、この上で、その決め手になる犯行時の精神状態がどうだったのか。これは、犯行時の精神状態は現在と同様であると一行書いてあるだけなんですね。

井上哲士

2002-07-05 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

これは治療の対象でないというふうに、先ほども、いわゆる妄想型、分裂症型以外はと部長もおっしゃった。しかし、そこのところを人格障害という言葉と明確に分けて対応していかないと、今回のように病で苦しんでいる人に対する世間の、社会的防衛、根拠のない差別感をあおるということが起こってくるんじゃないか。それについて厚生労働大臣はどのようにお考えか、お伺いしたいと思います。

五島正規

2002-06-28 第154回国会 衆議院 法務委員会 第18号

特に、私はその指摘に加えて、今入院患者の中心が精神分裂症であります。精神分裂症の基本的な特徴が、人間関係がうまくつくれない、社会関係がうまくつくれない、そこにある。そうしますと、これの本当の意味での治療をやって、人間関係社会関係をつくるためには、こんな十年も二十年も病院に閉じ込めたんでは社会復帰ができるはずがない。

木島日出夫

2002-05-23 第154回国会 参議院 内閣委員会 第12号

私、大正時代精神分裂症今名前は変わりましたけれども、その権威であるお医者さんが、その精神分裂症患者について、この病を得たる不幸、そしてまた、この国に生まれた不幸を重ぬるものなりと、日本精神障害者はそういう二重の苦しみを負っているんだということを本に書かれておりまして、本当にこう、胸に突き刺さる思いがしたわけです。  ですから、今前向きに検討したいというふうにおっしゃいました。

吉川春子

2001-06-07 第151回国会 参議院 内閣委員会 第15号

そこで、御承知のとおり、現行法では、一定の身体障害者には免許を与えない、受験もできないと定めているわけでございますけれども、改正案では、てんかん、精神分裂症以外は試験に合格すれば免許を与えるとしていますが、全日本聾唖連盟要望書を見ますと、既に事実上死文化している条項を削除するだけだと、このように厳しく批判をされておられるわけでございます。  

森田次夫

2001-04-10 第151回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

したがいまして、総合的に我々が日本エネルギー政策、国のエネルギー政策を判断した場合には、一方だけが強調されますと、他方がむしろうまくいかなくなるというような意味で、某新聞のコメントによれば、政策自体精神分裂症的あるいはない物ねだりだというような批判がされているわけですが、こういうものをある意味では解消するその手だてとして今回の法改正も考えられているのではないかというふうに思うわけでございます。

深海博明

2000-11-09 第150回国会 参議院 法務委員会 第5号

誰かが殺せと命令したなどと犯人が言っていることから、分裂症に至っていると言えます。」。  中はちょっと略しまして、ストレスによる発達障害という論なんですね、これは。  そして、「十四、十五歳の凶悪犯、不登校、覚せい剤犯売春犯器物損壊など、すべて内申書重視の導入の平成七年から突然急増していることがそれを裏づけてます。今、事件を起こしている十七歳も、中学期に受けたストレスの後遺症だと思われます。」

平野貞夫

2000-11-02 第150回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第2号

日出英輔君 六二・八%というのは、やはりある種のストレス、かなり重度のストレスを感じているといったような人たちを挙げているのではないかと思いますが、そこからもう少し進んで、何というんでしょうか、私、専門的な用語はわかりませんが、躁うつ病的な症状あるいは精神分裂症的な症状、こういった軽いものが出てくるというのがその次の段階だろうと思いますが、そういう方たちのためにより機動的に対応するというのがやっぱり

日出英輔

2000-05-29 第147回国会 参議院 議院運営委員会 第31号

私は、ことしの二月に岩波書店から出版した「選挙しかない政治家選挙もしない国民」とのタイトルの本の中で、これは政治的分裂症だと書きました。全くもって理解に苦しむ行動であり、個々の有権者は一体何が議員の政治的信条であるのかを疑いのまなざしをもって見ていると言わざるを得ないわけであります。  第三の次元は、個々選挙区における政治家行動です。  

新藤宗幸

1999-05-19 第145回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

現行法の第五条におきまして、精神障害者精神疾患を有する者と定義されておりまして、その例示として精神分裂症、中毒性精神病知的障害精神病質が挙げられております。今回、中毒性精神病精神作用物質による急性中毒またはその依存症に改められましたことは非常に評価できるわけでございますが、この件は覚せい剤の問題だろうというふうに思います。  

西島英利

1998-03-12 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第9号

しかし、それは分裂症の方でも本当に安定した状態、収入があって愛情のある中では急性期に陥っていくことが少ないんだろうと思うんです。外国なんかでは、アメリカなんかではもう本当に重病の方でも、重篤の方でも職業についている。なぜ我が日本国だけがここまで差別されるのかというその根本的なところをやはり労働省として私は考えていただきたい。  呉秀三さんというドイツに学んだ精神科のドクターがおられます。

堂本暁子