2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
○黄川田(徹)分科員 山を育てるというのは人を育てるようなもので、植林の前に準備、地ごしらえ、それから、植林しますと保育、つる切り、除伐、間伐と本当に手がかかるわけでありますし、間伐も一回やればいいというわけじゃなくて、美林となるためには本当に手間暇をかけなきゃならない、こう思っております。
○黄川田(徹)分科員 山を育てるというのは人を育てるようなもので、植林の前に準備、地ごしらえ、それから、植林しますと保育、つる切り、除伐、間伐と本当に手がかかるわけでありますし、間伐も一回やればいいというわけじゃなくて、美林となるためには本当に手間暇をかけなきゃならない、こう思っております。
○黄川田(徹)分科員 山の整備は、個々の林家がやるというよりも、やはり団地化といいますか、まとまってやることによって効果が出てきますので、その辺、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。農業でいえばよく耕作放棄地と言われますけれども、林地の方も何か放棄地みたいな林地にならないように、しっかり頑張っていただきたいと思います。
○辻(一)分科員 山を見て歩くと、トタンを巻いたり金網を巻いたり、そういう対策は具体的に地区においては行われているということを見てまいりました。 そこで、具体的な問題になるのですが、檜原村は猿の被害が多いですね。戦後、広葉樹を切って、そして針葉樹を、杉やヒノキをずっと植えた。
月原 茂皓君 大口 善徳君 同日 辞任 補欠選任 長勢 甚遠君 中山 太郎君 大口 善徳君 月原 茂皓君 藤村 修君 金子徳之介君 同日 辞任 補欠選任 金子徳之介君 安倍 基雄君 同日 第一分科員藤田スミ君、第二分科員中島章夫 君、第五分科員濱田健一君、山元勉君、第六分 科員松田岩夫君、池田隆一君及び第八分科員山
高木 義明君 同日 辞任 補欠選任 高木 義明君 柳田 稔君 同日 辞任 補欠選任 柳田 稔君 中野 寛成君 同日 第一分科員楢崎弥之助君、第二分科員長谷百合 子君、遠藤和良君、第三分科員谷村啓介君、渡 辺嘉藏君、吉井英勝君、第四分科員山本有二君 、新村勝雄君、竹内猛君、遠藤乙彦君、長田武 士君、貝沼次郎君、古堅実吉君、第五分科員山
○大畠分科員 山という問題、一時は採算ベースで山を管理しようという流れがありましたけれども、今これだけ環境破壊が進む中で山をどう見るか。
○北川(昌)分科員 山に親しむのと山を守るのでは大分違うわけでございますが、こうした担い手の不足に対しまして一部の首長さんは、自衛手段と申しましょうか、村と森林組合と山林関係の業者の三者で出資して、第三セクター方式で役場の職員並みの賃金で若者を林業に従事させる、こういう方式を、御存じかと思いますが、愛媛の久万町とか私の県の諸塚村とか熊本の小国町、また高知県でもそういう方式が広がっているようでございます
○宮崎(角)分科員 山は国のもの、そしてこの保安というのは地元が中心になって頑張っておる。財政は逼迫している。今の長官の御説のように、今後こういった対策委員会に対する国としてのバックアップというものについては積極的になされる御意思ですか。やるかやらないかだけ聞かしてください。
○村山(喜)分科員 山あり谷あり、そしてふもとの学校にあの車庫から一台、こっちの車庫から一台というようなふうに、通学の形態が川の流れに沿うような形でやっているわけです。スクールバスが五台あったらこれは十分間に合いますよ。ところが一台か二台しかあてがっていないで、それでほかのところは一体どうするんだということになるのです、現実の問題は。
○小松分科員 山を開けば奥地林道があり、道をつけて山林資源を開発する。地下資源でもやはり林道あたりでやっていきますけれども、今や総合開発の面からすれば、ただ林道をつけるということではもう事足りないと思う。だから総合開発の面からすれば、ただ、林道をつけるということではもう事足りないと思う。だから総合開発の面で、産業道路の構想というものを計画に強く打ち出していかなければならない段階じゃないか。