2008-04-02 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
これによりますれば、裏面の「記」という以下でございますが、「ガソリンの課税済み手持ち品在庫の減税・還付」ということで、本則税率に引き下げられた分、暫定税率分二十五円十銭リッター当たりを減税、還付することということで、明確に還付を求めておられます。 これは、御案内のとおり蔵出し課税でございますので、製油所からローリーで引き出した際に課税されます。
これによりますれば、裏面の「記」という以下でございますが、「ガソリンの課税済み手持ち品在庫の減税・還付」ということで、本則税率に引き下げられた分、暫定税率分二十五円十銭リッター当たりを減税、還付することということで、明確に還付を求めておられます。 これは、御案内のとおり蔵出し課税でございますので、製油所からローリーで引き出した際に課税されます。
それで、別紙の二を見てみますと、内閣本府、総務省、文部科学省と三段目に文部科学省がありまして、義務教育費国庫負担八千五百円程度の減額、うち十七年度分暫定四千二百五十億円、こういうふうに文言が示されています。 法案は暫定四千二百五十円ですけれども──四千二百五十億円ですけれども、この文書には、もう既にこの文書には八千五百億円という文言がしっかりと盛り込まれています。
○国務大臣(中山成彬君) ここにありますように、平成十七年度分暫定四千二百五十億円、八千五百億円程度の暫定は、(暫定)と書いてあるように、これは決まったということではございません。
義務教育費国庫負担金(暫定)八千五百億円程度(平成十七年度分(暫定)四千二百五十億円)」、この暫定というのはいかなる意味か。義務教育費国庫負担金という制度そのものも暫定なのか、金額だけが暫定なのか。この暫定の意味を教えていただきたいと思います。大臣からお願いします。
○中山国務大臣 政府・与党合意におきます、うち「十七年度分(暫定)四千二百五十億円」の暫定とは、平成十七年度一年限りの措置であるという趣旨でございます。 また、八千五百億円程度の減額、これも暫定となっていますけれども、この暫定というのは、平成十七年秋までに中央教育審議会において結論を得るまでの間の暫定措置という趣旨であると認識しております。
○中山国務大臣 暫定とはどういう意味かということですけれども、昨年十一月の政府・与党合意における、うち十七年度分(暫定)四千二百五十億円、この(暫定)というのは平成十七年度限りの措置であるという趣旨でございまして、また、八千五百億円程度の減額、これも暫定。この暫定とは、平成十七年秋までに中央教育審議会において結論を得る、それまでの間の暫定措置である、このような趣旨でございます。
○扇国務大臣 私が今ちらっと申し上げかけましたけれども、少なくともこのかさ上げ分、暫定税率、これは大体一兆八千億ございます。 それで、御存じのとおりでございますので、それがなくなったらどうするのかということも私は大きな問題になろうと思いますけれども、先ほど私は国税が三税、地方税が五税と申しました。
EEZ内の操業条件がこれまでより韓国側にとっては大変厳しいものになったということで、その分暫定水域に入って漁をするのではないかという懸念も大きいわけであります。
これは減税をする分。暫定税率を一部やるとしても、する部分はあるとしても、それを五年延長するなんというのはもってのほかだ、私はこんなふうに思うのです。こんなことをしていて本当に納税者は納得できるかなということですよ。税というのは、本当に納税者から見て、ああもっともだなというような格好でなかったらこの制度がもたないということになります。
○参考人(山本博君) 四月と五月と二カ月分暫定予算が執行された結果、収入が減少いたしますその数字は、正確に申し上げますと百十二億円でございます。
そうならば、たとえば二カ月分暫定でやったとするならば、最初に出された、これは放送法三十七条第二項の規定に基づく当初の予算、事業計画、こういうものの修正案も出してこなければおかしいのではないか、こう思うのです。同時に出してこなければおかしい。これを撤回いたします、修正はこれでやってください、こう言ってこなければおかしいと思うのですが、そこはどうでしょう。
その次に、政府は、一応本予算を出して、本予算に見合って、この補助金等の臨時特例等の法律をさらに五月から本年の三月まで延ばす法案を出したところが、国会における予算案御審議の過程において、本年度予算が五月末までに成立せず、六月も暫定予算でやることになりまして、政府は六月分暫定予算を出した。
去る五月四日審議を開始いたしまして以来、委員諸君は連日御精励熱心に質疑をお重ね下さいまして、審議を尽され、また六月分暫定予算をも議了して、本日ここに総予算の審議を終了いたすことのできましたのは、委員長といたしまして感謝にたえません。厚くお礼を申し上げまする。簡単ながら謝意を表してごあいさつといたします。(拍手) 本日はこれにて散会いたします。
かつて一萬田大蔵大臣は、四、五月分暫定予算審議の際に、三十年度の防衛関係予算は、昨年同様千三百二十七億円で抑えるということをしばしば言明をされました。
○豊田雅孝君 私は緑風会を代表いたしまして、ただいま議題になっておりまする昭和三十年度六月分暫定予算三案に対し、意見並びに希望を付して原案に賛成するものであります。 第一に、この暫定予算案は、大蔵大臣の提案説明にもありましたるごとく、四、五月分の暫定予算とはその性格を異にいたしておりまして、三十年度本予算を基礎としているものであります。
○高田なほ子君 私は、日本社会党を代表いたしまして、政府提出の六月分暫定予算補正三案に対しまして反対の意見を表するものでございます。 私は、まず四、五月暫定予算に引き続きまして六月もまた暫定予算案を提出するに至りました責任政治に対する政府の強い反省を要求するものでございます。
○木村禧八郎君 私は、ただいま提案の六月分暫定予算案に反対するものであります。反対理由は三つであります。 その第一は、六月分暫定予算に政策的経費を織り込んだこと、すなわち、まだ参議院にも回ってこない三十年度予算を基礎にして、そうして編成しているということであります。
しかるに衆議院におきましては、六月分の暫定予算の通過をみたのみで、未だ本予算の審議中のことでもありますので、とりあえずその有効期間を六月分暫定予算に見合うべく、本年六月三十日まで延長する措置をとることを妥当と認め、本案を提出いたした次第であります。 なにとぞ、御審議の上、すみやかに御賛成あらんことをお願いいたします。
におきましても、政府の答弁を御参考までに申しまするとおわかりをいただけるかと思いまするが、松野委員の、暫定予算の成立に当りまして、もしも暫定予算ができた場合に、それにふさわしい法律案を出して処理することも考えられるかどうかという意味においての質疑があったのでありまするが、それに対して大蔵大臣から次のような答弁をしておるのでありますから、御参考までに申し上げますると、「松野委員の言われます通り、四、五月分暫定予算
以上の結果、一般会計の六月分暫定予算の歳出総額は千二百八十九億円となるのでありまして、これに対する歳入は、租税及び印紙収入が六百十七億円、官業益金及び官業収入が十六億円、政府資産整理収入が十億円、雑収入が十六億円、合計六百六十億円でありまして、差引六百二十九億円の歳出超過となりますが、これは国庫余裕金及び大蔵省証券をもってまかなうことになっております。
本案の審議に当り、提案者及び政府当局に対し熱心な質疑が行われたのでありますが、そのおもなるものについて申し上げますと、「この法案は、本予算の修正を含みとしたものであるかどうか」という質疑に対し、「六月分暫定予算と見合わせるためのものであって、本予算の内容を削減したり、または増額したりすることは考慮しておらぬ」という答弁がありました。
しかるに、本衆議院におきましては、六月分の暫定予算の通過を見たのみで、いまだ本予算の審議中のことでもありますので、とりあえず、その有効期間を、六月分暫定予算に見合うべく、本年六月三十日まで延長する措置をとることを妥当と認め、本案を提出いたした次第であります。 何とぞ御審議の上、すみやかに御賛成あらんことをお願いいたします。(拍手)
六月分暫定予算はまだ通っておりません。参議院は通っていない。まだ審議中です。本予算も衆議院において今審議中で通っておらない。だからこれは同じなのです。だから、通るものと思っておるというなら、何も一カ月分に賛成する必要はない。政府の出した通りの十カ月分でもいい。来年の三月三十一日まででけっこうなんです。それをなぜ政府は賛成をされたか、政府はどうして一カ月に賛成されたかということです。
○滝井委員 六月分暫定予算が通るものという前提だと言われたが、まだ通っていない。その点、通るものという前提では、いわゆる本予算も同じなのです。政府にとっては、おそらく新しく出さたれ本予算も大蔵大臣は通るものとお考えになっておることでしょう。
松野委員の言われます通り、四、五月分暫定予算に伴いまして、五月まで延長の法案を出したのでありますから、六月分暫定予定に伴って六月まで延長の法案を出すべきであります。しかし政府は年度末までの延長法案を出しておりますので、期間が重複すると考え、その措置を講じなかった次第であります。
従って、六月分だけお出しになるならば、われわれの方も六月分暫定予算に関連して審議いたしますが、本予等の審議はいまだ山を越すか越さぬかという大事なときに、この問題の表決をしろとか意思表示しろというのは無理なんだ。だから、もし事務的にお困りでなければ、六月分を書き抜いてお出しになればいいじゃないか。
○石原幹市郎君 私はただいま提案になっております三十年度六月分暫定予算案を中心といたしまして、当面の内政、外交に関する諸政策について、主として鳩山総理大臣にお尋ねをいたしたいと思います。大体、私のお尋ねいたしますることは常識的なことでありまするので、なるべく総理大臣からお答えを願いたいと思います。
今回の六月分暫定予算は、さらに継続して一カ月間の暫定予算を実施する結果を考えまして、経済に与える影響を、特に本予算通過の場合の年間事業計画の完全円滑な遂行に支障を与えることのないように配意をして、その所要額を計上しておるのであります。この点は、前例にも沿い、また時宜に適したものとして、全面的に賛意を表するものであります。
ただいま議題となった六月分暫定予算に関する三案は、去る五月十七日予算委員会に付託せられ、委員会においては、かねて審議中の総予算案とあわせ審議を進めておりました。しかるところ、昨二十五日、本暫定予算案につき、各党代表者の総括質問が行われました。そして、本日午後に至り討論、採決の結果、原案の可決を見るに至ったのでございます。よって、ここにその内容と審議の経過とを御報告いたします。
○田中稔男君 私は、両派社会党を代表して、政府提出の六月分暫定予算三案に反対し、両派社会党提出にかかる、これが組みかえ三案に賛成するものであります。(拍手) 私は、まず、六月分暫定予算案を提出するに至った政府の重大なる政治的責任を問わんとするものであります。 さきに、政府は、四月及び五月分の暫定予算案を編成し、その承認を国会に求めたのであります。