2014-03-13 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
震災のときには、日本海側から太平洋側で飼料工場が被災したところに飼料を運んでいって家畜の飢餓を防いだですとか、そういったところもありまして、リスク分散の観点から、そういったところは分散設置や飼料工場の計画的な再配備みたいなものも観点としては必要なのかなというふうに思っておりますし、政策の後押しとしてそういった考え方も必要ではないかと思っておりますが、そこら辺の考え方をお伺いできればと思います。
震災のときには、日本海側から太平洋側で飼料工場が被災したところに飼料を運んでいって家畜の飢餓を防いだですとか、そういったところもありまして、リスク分散の観点から、そういったところは分散設置や飼料工場の計画的な再配備みたいなものも観点としては必要なのかなというふうに思っておりますし、政策の後押しとしてそういった考え方も必要ではないかと思っておりますが、そこら辺の考え方をお伺いできればと思います。
その閣議決定と並行しながら、政府は、二十四年の三月でしたけれども、福島県の双葉町、大熊町、楢葉町、この三つの町に中間貯蔵施設を分散設置するという考え方を示しました。そして、同じ年の八月には、具体的な調査候補地十二カ所を提示して検討を要請したといういきさつがございます。 この三つの町のうち、楢葉町というのは、事故を起こしました福島第一原発の立地町ではないわけですね。
○井上副大臣 これも当時の考え方でありますが、中間貯蔵施設につきまして、各地から除染土壌や指定廃棄物などを効率的に搬入するため、これらが高濃度、大量に発生する地域になるべく近いこと、また、除染に伴う土壌や廃棄物の搬入、分別、減容化、貯蔵などに必要な敷地面積を確保できること、そして、分散設置することによって設置自治体の負担を軽減することや、搬入車両による交通渋滞を防止すること、こういったような観点から
それは、双葉町、大熊町、そして楢葉町の三カ所に分散設置する考えを示したと伺っておりますが、首長さんや地元住民の反対、懸念の声が上がって、楢葉町議会が設置反対の意見書を採択するということなど、協議が難航しているのは聞いております。今月から開始する予定とされていた施設の、これでは基本設計の策定のめどすら立っていないという厳しい状況であるのではないでしょうか。
大浦湾と中城湾港、両方が出たんですが、それは両方、分散設置する可能性もあるというような報道もなされているんですが、それがあるのか。あるいは、大浦湾はちょっと地元の反応が強かったので中城湾港にするということなのか。そこら付近は、防衛施設庁さんで結構ですから、お答えいただきたいと思います。
それぞれ組織の実情等も個別には相当違いますので、なかなか一概には申し上げられないということでございますが、特に海兵隊の場合は多くの施設に分散設置しているというような問題もおろうかと思いますし、従業員の年齢構成あるいは給与の構成等あるいは労務に依存する部分の大きさ、こういう点も相当大きく影響をしておるものと推察されるわけでございます。
それから、もう一つの問題ですけれども、身体障害者が必要な治療や訓練を受ける場合に、その施設がばらばらに分散設置されているために非常に不便を感じているわけでございますが、このような実情から、また機能的にも、身体障害者のリハビリテーションというものは総合的なものとして整備すべきだろうと私は思うのでございます。関係者の要望も非常に強烈でありますが、こういうものに対して厚生省はどう考えておられますか。
検査に当たりまして、施行個所におけるこれら集水槽等の配置状態を見ますと、各槽を平面的に分散設置しておりますが、現地の状況から、これらを接続して集約配置し、さらに、地形や地盤の条件が適している場合には、一部の水槽を他の水槽の上部に立体配置しても十分に施行が可能であると認められる事態のものであります。
○辻一彦君 これで終わりなんですが、前回、五月の十一日に林業改善資金法の論議のときに整備モデル事業のあり方について質問をして、その管理センター一カ所はケース・バイ・ケースで大臣、局長答弁において分散設置を認めるとありましたが、これは前にさかのぼるわけでありますが、この点は間違いないでしょうね。
公社におきましては、従来から災害時における通信確保のため、全国にわたって主要区間の有無線による二ルート化、並びに市外局の分散設置を進めてまいりましたが、今回の経験にかんがみ、さらに積極的にこれら計画を再検討し、新たな計画を樹立し、これらの施策を推進する所存であります。
公社におきましては、従来から災害時における通信確保のため、全国にわたって有線、無線による主要回線の二分化並びに市外局の分散設置を進めておりましたが、今回の経験にかんがみ、さらに積極的にこれらの計画を再検討し、さらに新しい計画を樹立いたしまして今後の施策を推進する考えでございます。
○豊瀬禎一君 まず、最初にお尋ねしたいのは、ただいまの説明でアウトラインはつかめましたけれども、原則線であるところの一県一大学という一応の線を、大体当時の財政事情と教員需給事情から分散設置を認められたようになっておるんですが、まずその財政事情について、当時の状況から、私どもの考えでは、問題は解決したと申しますか、その障害がなくなったように判断しております。
○栗山良夫君 ただいま、将来は工場の分散設置を考えるべきであろうということをおっしゃったのでありますが、これは一つの考え方としては私も理解し得るところがたくさんあります。しかしながら、やはり大工業を中心にして、一つの工場地帯を設定いたします場合には、何と申しましても臨海工業地帯でなければならぬことは、これは理の当然であります。
小電力放送局を分散設置した方が得策と考える次第であります。なお本年八月に行われました放送電波周波数の再割当の際には、視察地方の一般放送に対して有利な割当が行われ、その聴取状況が著しく改善されましたことは、電波利用の公平を期する上においてまことに喜ぶべき傾向と存ずる次第であります。 次に、新潟県で行われておりまする教育放送について一言申し述べます。
従つてこれにつきまして、現在の施設を放棄して、別に適当な土地を求めて、住宅を分散設置して、環境の転換によつて心気一転、自力更生の意気をよみがえらせるの必要があると思われるのであります。なお住宅分散設置が不可能の場合には、現在位置の敷地を根本的に改善して、二戸建ての住宅として建設がえしていただきたい、こう思います。