1998-05-28 第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
るべきかということについても、できたら二つではなく、三つないし四つ残って、二十年ないし三十年の時間をかけて、こういう首都を私たちは目指しているということを地域の側から発言していただいて、それに同調できる企業ないし機関がどれぐらいできるかを考えながら、あるところに自然に流れていって、あるところが圧勝するのであれば、それはだれもが認めている首都の方向に行くであろうと思いますし、分散していくのであれば分散国家
るべきかということについても、できたら二つではなく、三つないし四つ残って、二十年ないし三十年の時間をかけて、こういう首都を私たちは目指しているということを地域の側から発言していただいて、それに同調できる企業ないし機関がどれぐらいできるかを考えながら、あるところに自然に流れていって、あるところが圧勝するのであれば、それはだれもが認めている首都の方向に行くであろうと思いますし、分散していくのであれば分散国家
中央道、小牧以東線が山間地帯を通ることは建設法第一条の明文と立法措置から当然の結論でありますが、さらに災害の場合の危険分散、国家の安全という見地からも少くも、幹線交通路一本は、海を隔てた山間地帯を通すことの適切なることを痛感するものであります。政府の御所見を伺っておきたいと思います。