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68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-05-14 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

国務大臣岸田文雄君) 二〇〇九年当時ですが、我が国におきましては分担金削減の議論が行われておりました。そして、分担金節約の観点や、当時、比較的安定的に価格が推移していたコーヒー市場状況等を総合的に考慮し、加盟を継続する必要が薄いと判断して参加を終止した、こういった経緯がございました。  

岸田文雄

2015-05-14 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

先ほど来の説明のとおり、二〇〇九年九月に分担金削減という流れの中で一旦脱退をしまして、今回再加入をするということでございます。その再加入理由として、説明がありましたように、新興国コーヒー需要も増えており、コーヒー豆の乱高下が見られると、そういう中で、この国際コーヒー機関への我が国民間団体参加を継続をする必要があるというようなことも挙げられております。  

荒木清寛

1959-09-10 第32回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

それは、防衛分担金削減一般方式を逆算した場合に、ある制約か、はっきりと、あるいは目に見えない形で出てきている。それが、来年度約千七百億円という大蔵省への概算要求として現われてきている、さらにその中には、顧問団経費とか、施設提供費とかありますが、顧問団経費とか施設提供費とかというものの削除をすることはきないのかどうか。

矢嶋三義

1958-02-11 第28回国会 衆議院 予算委員会 第5号

鳩山内閣防衛分担金削減方式をきめたときも、あるいはアリソン・重光会談も、これがあとの内閣拘束力を及ぼすかどうかという点について聞きましたが、いわゆる鳩山内閣防衛分担金削減一般方式は、これは次の内閣拘束力を持たないといった。それは、すなわち共同声明の形で案文になっておるけれども、次の内閣拘束力を持たないのである。

今澄勇

1957-09-11 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第49号

こっちを百億増加すれば二百億、端的に言えば、こういうふうになるのですが、あなたは、防衛分担金削減に関する、一昨年の四月にあなたとアメリカアリソン大使との間に行いました共同声明といいますか、それは、ずっと来年度の予算編成の場合でもこの方針は貫くわけですか、どうなさるわけですか。その点をお尋ねしておきたいと思います。

横路節雄

1957-03-23 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

岸国務大臣 政府としては、御承知のように昨年の五月、日米両国間におきまして分担金削減一般方式というものをきめたわけであります。その前提としては一応二十五条の規定を基礎して、漸減方式をとっていくという方式を合議しまして、本年第一年度としましてそれを実行しておるわけでありますが、今日のところ私はこの方式をとって漸減を行なっていくことが適当であろうと考えております。

岸信介

1956-10-16 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第62号

これは明らかにただ単にアメリカが言ってきたからというばかりでなしに、鳩山内閣自体がこういう防衛分担金削減とからんで、これをついに押しつけられた。一体どうしてこれをはねのけることができなかったのか。吉田内閣ですらこんなことはやっていない。だから今自由民主党のうちの自由党の諸君が、これに関して黙っているということは、昨年の予算委員会であれほど激しく攻撃したいきさつからすれば、われわれふに落ちない。

横路節雄

1956-05-23 第24回国会 衆議院 本会議 第53号

まことに大蔵大臣には予算編成に関する何らの抱負経論もなく、現に三十一年度予算編成に際して、防衛分担金削減折衝を通じ、ついに売国的屈辱外交に慴伏して、アメリカとの間に次のような取りきめを行なったのであります。  すなわち、米国は将来日本防衛庁費及び米軍用施設費予算合計額増加分を均等に負担し、究極において日本防衛分担金をゼロならしめるというのであります。

春日一幸

1956-05-23 第24回国会 衆議院 本会議 第53号

この態度は、現に、鳩山さんが、総選挙を終られて、内閣を作られ、その公約に従って防衛分担金削減交渉アメリカにせられますと、明確に現われて参りました。すなわち、五つ飛行場を至急拡大することと引きかえに百七十五億円の防衛分担金を負けてあげようという要求がそれであります。これがすなわち原水爆戦争であります。  

飛鳥田一雄

1956-04-27 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第41号

大体この国防会議が問題になって参りましたのも、昨年の防衛分担金削減交渉の際にさかのぼって、当時防衛分担金削減してもらうために、アメリカに対して国防会議を早急に作るということを約束した。その約束を果す意味において二十二特別国会に提案されたのであったのでありますが、それがアメリカ製オネスト・ジョンでむざんにも爆砕され、前長官杉原さんはその責任を負って自決したといういわく因縁つきの法案であります。

石橋政嗣

1956-04-26 第24回国会 参議院 内閣委員会 第33号

これは防衛分担金削減の点もございましたでしょう。直接的ではない、具体的な問題はないのだということだけれども、日本外交方針その他を御説明においでになったんでありましょうが、そのときに重光外相は、今の安保条約行政協定が片務的であるからこれを直したい、できれは双務的にしたい、こういうことで行かれた。そうしたところが、双務的になるにはもっと自衛隊が、自衛力がふえなければならぬ。

吉田法晴

1956-03-27 第24回国会 参議院 本会議 第26号

この目標が達成された暁には、米軍撤退の基礎は一応できるのであるが、しかし米軍撤退ということは、国際情勢にもよることであり、日米間の合意により行われるものであって、目標達成に見合って必ず米軍撤退するとは言えない」との答弁があり、重ねて、「防衛分担金削減に関する一般方式により、防衛分担金は何年度になくなるのか。

西郷吉之助

1956-03-07 第24回国会 参議院 本会議 第18号

わが国の年度予算は、毎年防衛分担金削減交渉のゆえに国会提出がおくれております。しかも防衛費予算治外法権的地位を占めております。財政編成の自主権なくして、どこに国の独立がありましょうか。しかも国防会議の設置は、昨年春、防衛分担金削減の代償としてアメリカ側に約束したのがそもそもの動機であり、昨年夏、重光外相渡米の最大の切り札が本法律案の成立であったのであります。

田畑金光

1956-02-28 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

現に米軍の使う防衛分担金を正確に捕捉していなかったからこそ、防衛分担金削減交渉において、こちら側の政府の方々が一つも明確な根拠をもって削減交渉ができなかったのではないでしょうか。僕はこういう点を、別にその部門の担当であられるあなたに非難をするのではありませんが、大蔵省全体として、いかに国民の利益を裏切っておるかということを、私は聞きたい。どうでしょう。

飛鳥田一雄

1956-02-28 第24回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

ところが現実にわからないからこそ、防衛分担金削減交渉においてアリソン氏に、折半原則をとれば日本側が六十億損になりますぞというようなことを言われて、それ以上にとんでもありませんと反撃をする資料をあなた方は持っていらっしゃらないじゃないか。そんなことで国民の銭をそう簡単にむだ使いをされてはたまらない、見込み支出をされてはたまらないということを私は再々申し上げておるわけです。

飛鳥田一雄