2006-03-30 第164回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
御指摘いただきました原子力の重点安全研究計画におきましても、放射線医学研究所がこれから取り組むことが期待される重要課題として挙げておりますのは、例えば低線量放射線の生体影響に関する研究でありますとか、あるいは分子生物学的手法による研究の積極的推進でありますとか、あるいは環境中の放射能による人間及び環境の被曝線量の実態の把握、予測等でございますとか、いずれにいたしましても、放射線医学総合研究所のこれまでの
御指摘いただきました原子力の重点安全研究計画におきましても、放射線医学研究所がこれから取り組むことが期待される重要課題として挙げておりますのは、例えば低線量放射線の生体影響に関する研究でありますとか、あるいは分子生物学的手法による研究の積極的推進でありますとか、あるいは環境中の放射能による人間及び環境の被曝線量の実態の把握、予測等でございますとか、いずれにいたしましても、放射線医学総合研究所のこれまでの
近年は、分子生物学的手法の開発によってさらに新しい知見が加わりつつありますけれども、現在もなお解明を待つ領域が多く残されているわけであります。そのうちニコチンの精神作用ということと、それからニコチンの依存性について述べてみたいと思います。
そういう点で、植物ウイルス病の防除という目的から出発いたしまして、分子生物学的手法を深めまして、プロトプラストを世界に先駆けてつくり出すというふうな成果を上げてきました植物ウイルス研究所、これを解体するというのは非常に問題であろうかというふうに思うわけです。