2020-03-10 第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
次からいったのは、またあれメキシコとかいろんなところにいきましたから、もうこれは疫学、分子生物学的に分かっていますので、そこまでいったんですね。そういう意味で、新型の二〇〇九年のときには、間違いなくそれは学童が主なドライビングフォースだったからです。
次からいったのは、またあれメキシコとかいろんなところにいきましたから、もうこれは疫学、分子生物学的に分かっていますので、そこまでいったんですね。そういう意味で、新型の二〇〇九年のときには、間違いなくそれは学童が主なドライビングフォースだったからです。
○政府参考人(神田裕二君) 遺伝子関連検査につきましては、分子生物学、遺伝子検査学などの知識が必要であり、また特殊な検査機器を使用することなどから、高度な医学的知識及び技術を要する検査に該当するというふうに考えております。
しかし、日本分子生物学会が二〇一三年六月に行ったアンケートでは、不正があると聞いたことがあると回答した人が三二・三%に上っております。
ことしの一月ですか、分子生物学会関連の論文に不適切な写真の使い回し等、不正告発があったというふうにお聞きしております。一月でありますから、もう四カ月以上たっているわけでありまして、その後、文科省はこの告発に対してどう対処をし、現在どういう状況にあるのか、この点、御答弁いただきたいと思います。
その原因は、分子生物学が非常に激しく展開してきたことにあります。 私も実はがん遺伝子をずっと研究してきたんですけど、我々の現場でも見ておりましたものの一つにerbBというがん遺伝子がございます。
その四割が実は生物学、分子生物学の研究者、非常に近いんですよ。それから、企業側も残念なことに製薬会社がどんどん研究所を閉めております。研究の現場にいた人材がどんどんどんどん放出されている。こういう人たちを吸収すれば短期的にもこれかなり実現可能だと思っております。 それから二つ目は、効率的に進めるキーポイントはネットワークだと思います。
実際に、昨年の八月に日本分子生物学会、会員数が一万五千人を数える大変大きな学会ですけれども、ここでアンケート調査を行いましたところ、回答した千人のうち、自分の研究室で不正を見聞きしたという方が約一割、そしてうわさを聞いたまで含めると半数にわたる方がこういったものを認識しているということでございました。
私の所属している、理事長を務めます日本分子生物学会は、その一つ前にも、七学会からの共同声明というのも出しております。そこでは、ボトムアップの基礎研究ということがなくなってしまってはこれは本当に大変だということで、多くの基礎研究を行っている者たちが声を上げたわけです。
大隅先生が理事長を務めておられる日本分子生物学会、これを含む多数の学会が去年の六月に、「「日本版NIH」構想と裾野の広い基礎研究の必要性」という副題を持つ「健康医療分野における研究助成のあり方について」という緊急声明を出されました。
それを見ますと、日本生化学会会長、日本分子生物学会理事長、日本免疫学会理事長、日本癌学会理事長、日本神経科学学会会長、日本細胞生物学会会長、日本ウイルス学会理事長と、そうそうたるメンバーがずらっと名前を並べて、こういうふうに言っています。
特に、私どもの興味の対象として、疫学、いわゆる、言ってみれば医療系の統計学とも言える部分もあるわけですけれども、ここは日本はとても進んでいると思いますし、また頑張っていると思うんですけれども、その分子生物学的な、生理学的な、人体に及ぼす放射線のメカニズムみたいなことについて、例えばどのくらい予算が用意されている、割合がどうなっているのかなということ、また何人ぐらいのチームがいらっしゃって研究を今なさっているのかなということを
特に、DNAのレベルあるいは分子生物学的レベル等も含めた最新の知見に立った検討をお願いしたいと思っております。 また、世界的視野ということも申し上げてあります。特に、チェルノブイルあるいはスリーマイル島は、ぜひ教訓を最大限に活用していただければと思っております。
二〇〇〇年代前半は、今度はやはり分子生物学を使った高度先進医療というものが、特にがん対策を含めた治療方法の選択の中で非常に重要な役割を担ってくると思うんです。その中で、単純な一年や二年の単位での投資対効果というものを求めては、なかなかこれは厳しいものだと思うんですね。
昨日、皆様、「生物と無生物のあいだ」という本あるいは「動的平衡」という著書でも知られる分子生物学者の福岡伸一さんと私、TBSをキーステーションにする二時間のラジオを月曜日は夜やらせていただいておりまして、二時間にわたって脳死の問題を彼と話をいたしました。
ただ、その話の中でも、分子生物学という概念が最初は、当初は早かったんだけれども、後でみんながそこに付いてきたという、言わば旧態依然の科学史観から、全く新しいトータルサイエンスというんですかね、の方向に向かいつつあるという。 だから、知的クラスターというのは、私はそこに重要なポイントがあると思っているんですね。言わば概念革命というんですかね、概念革命。
私、欧州の分子生物学研究所、ハイデルベルクの設立にかかわりました。それもゼロからスタートしたのですが、その研究所は複数の欧州の国の政府の支援を受けています。つまり、その研究所が人の教育をするということについて大きなメリットをもたらすという理解の上で多くの国の政府がそれを支援しているわけです。 したがって、私の夢としては、この大学がアジア太平洋のセンターになるということであります。
本日は、独立行政法人沖縄機構の理事長という立場でいらしていただいておりますけれども、国際的な学術界におきましては、ノーベル生理学・医学賞というもう大変な賞を受賞された分子生物学の世界的権威であるということで、こういった、ちょっと手元にメモがありますけれども、この文字を見るだけでも世界的な権威であるということがよく分かりますし、そういう先生に来ていただく中で直接お話を伺う機会を与えていただいたこと、大変
分子生物学の研究所、私がかかわったところですね、長年全く無駄だと批判されました。そこから何も生まれてこないと。分子生物学ではだれも治癒していないではないかと言われたわけですね。でも、だれも殺してもいないではないかと私は反論していたんですが。時間の経過とともに、五十年取り組んできた後、分子生物学というのは様々な領域の基礎になっているわけですね。
また、研究分野ですが、世界最高水準の教育研究の実現ということですので、基本としては、研究者の方の自由な発想によって学際的、融合的な先端分野のプロジェクトを大胆に研究し展開していただくことが大事だと考えてございますが、現在では先行研究として行ってきているところでございますが、神経科学、数学・計算科学、分子生物学といった生命システムに関連する諸分野を研究してございます。
分子生物学の進展あるいは脳機能計測技術の進歩などによりまして、近年脳の構造や機能の解明が大きく進展する可能性が膨らんできておりまして、またその成果の医療や教育や福祉等の各分野での応用も大きく期待されるようになってきていると認識しております。
脳科学と申しますのは、一般的に定義はございませんが、私どもは、遺伝子解析等の分子生物学、あるいは分子イメージング、あるいは機能性核磁気共鳴画像法、こういった手段を使いまして、脳機能の解明をするという学問だと思っております。 近年、御指摘のように急速に発達をしているわけでございます。例えば、そういう中で、ネズミ等を使いまして、視覚がいつまでに形成されるというようなことは最近出てまいりました。
これは荒唐無稽かもしれませんけども、従来の難病の解決した経過と、それから今のおびただしい分子生物学的な成果、特に今、経口ワクチンというのはもう人体実験に行くようになった。それから、認知症に関するお薬はもう既に出ています。もしか認知症が解決すれば、この医療制度、医療費の問題はがらっと変わる、介護制度もがらっと変わる、そういうことを申し上げたい。
御指摘いただきました原子力の重点安全研究計画におきましても、放射線医学研究所がこれから取り組むことが期待される重要課題として挙げておりますのは、例えば低線量放射線の生体影響に関する研究でありますとか、あるいは分子生物学的手法による研究の積極的推進でありますとか、あるいは環境中の放射能による人間及び環境の被曝線量の実態の把握、予測等でございますとか、いずれにいたしましても、放射線医学総合研究所のこれまでの
その研究結果が、ロンドン・ユニバーシティー・カレッジのジョン・コリング教授等の研究チームによるもので、ヨーロッパ分子生物学機関雑誌に掲載されているということでありまして、ちょっとその内容によりますと、新たな研究は、今まで孤発型ヤコブ病と診断されていた患者の中に、BSE汚染牛肉を食べることによりこの病気を発病した者が含まれ得ることを示唆している、孤発型とされたケースがBSEに関連しているのかどうか、緊急
えつつあるということですから、これが止められる、予防できる大きな課題だと思っておりまして、そのために、今御指摘のように、正に基礎的な研究をしっかり進めるという方向で文部科学省としても取り組んでおるところでございますが、渡辺先生、脳神経外科御専門でいらっしゃいますから、もう御存じのことではございますが、例えば東北大学の加齢医学研究所あるいは大阪大学の蛋白質研究所、ここでは痴呆症などの脳疾患について分子生物学的研究