2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
特に、粕谷先生のプロジェクトにつきましては、漁具とか漁網に用いられるポリエステルとかポリアミド、これを対象として、特定の海洋環境下で分解を開始するそうした分子構造を導入することでスイッチ機能を備えて、生分解性プラスチックの用途を広げる点が強みでございまして、その成果に大変期待しているところでございます。
特に、粕谷先生のプロジェクトにつきましては、漁具とか漁網に用いられるポリエステルとかポリアミド、これを対象として、特定の海洋環境下で分解を開始するそうした分子構造を導入することでスイッチ機能を備えて、生分解性プラスチックの用途を広げる点が強みでございまして、その成果に大変期待しているところでございます。
また、OIST発のベンチャー企業、たんぱく質分子構造の解析サービスを提供する企業でありますけれども、が誕生しているほか、県内の小中学生や高校生を対象に科学教室を行うなど、沖縄の人材育成に資する取組も行っており、沖縄の振興に貢献していると認識をしてございます。 OISTはまだ開学から日が浅い大学院大学でございます。
その申出のあった化学物質の元素数、ベンゼン環の数などを記した構造コードとともに分子構造を図示している構造式などを照らし合わせてその物質が同一のものかどうかということを判断するわけでございますが、あわせて、その化学物質にどういう名前を付けるか、名称を付けるかということが極めて重要になってまいります。
また、同じように、同じ化学物質かどうかを確認する上で非常に業務は専門的な知見が必要とされるわけでございますが、今は、分子構造を図示したもの、その構造式を職員の方が目視をして確認をしている、これは非常に手間暇が掛かっている状況でございます。
また、世界保健機関、WHOの国際がん研究機関、IARCの報告によりますと、ダイオキシン、いろいろ分子構造によって種類がございますけれども、その中でも最も毒性が高いダイオキシンについては、事故などの高濃度暴露の知見から、人に対する発がん性があるというふうにされてございます。
ダイオキシンというのは、一時、何年前かな、もうえらい騒ぎになって、それで、特に私の地元でダイオキシンが出たということで、何かベトナムの枯れ葉剤かなんかと分子構造が一緒なんだとかいうことでえらい騒ぎになって、私の地元のそういう事案が一つの引き金になってダイオキシン特措法というのができたんだったと記憶をしていますが、ダイオキシンというのはそんなに有害なんでしょうか。ファクトだけちょっとお教えください。
有効性について先行品との比較、評価を行った上で承認をしているということでございますし、また、製造方法や分子構造が複雑であるということから、必ずしも後続品と先行品が全く同じというものではないということがあるため、いわゆるジェネリック医薬品、後発医薬品とは若干異なる扱いが必要ではないかというふうに感じているところでございます。
分子構造が単純なもの、そして非常に複雑なもの、この二つに分かれます。今バイオシミラーとして承認されている薬は、どちらかというと分子構造が単純なバイオ医薬品が多いんですね。ほとんどがそれらの価格、比較的安いんです。
○山口国務大臣 実は私も、最初は、バイオシミラー、一種のジェネリックだろうなと思っておったんですが、ジェネリックと違いまして、複雑な分子構造等々の中から、若干違うんですね。そこら辺も、そういった意味で、やはり何らかの御協力というか、支援体制というのも必要なのかなというふうな感じを持ったわけであります。
それから、バイオ医薬品については、分子構造が巨大であって、全く同じ立体構造のものを製造することは困難だということでございますので、今申し上げたような点に加えまして、治験を実施して、有効性等について先行バイオ医薬品との比較による評価を行った上で承認をしているところでございます。
厳密に言いますとジェネリックも同じ分子構造ではないわけなんですけれども、御答弁いただきましたように、バイオ医薬品の方が高分子でありますので、その辺のところは慎重でなければいけないというのもあるんですけれども、ほとんどが生命にかかわる製品であることが多いこと、プラス、注射製剤であることが多いということで、医師の裁量にかかわってくるということを御確認いただければ幸いです。
化学合成品でございます後発品は、先ほど先生おっしゃいましたように分子が小さく単純であるため、先発品と同じ構造のものを製造することができますけれども、バイオ後続品は、一般に分子構造が巨大かつ複雑であるため、先行バイオ医薬品と同じ立体構造のものを製造することが困難という性格の違いがございます。
○田村国務大臣 私も、専門家じゃないので、よくわからないところはあるんですが、バイオ医薬品というものは分子構造が巨大で複雑であるということでございまして、先発のバイオ医薬品と今言われたバイオ後続品ですか、これが同じ立体構造をなかなか持てない、違っているというわけでありますので、そういう意味では、臨床試験を改めてやりながら使っていかなきゃならぬというような、そういう複雑なものであるというふうに認識いたしております
○関政府参考人 まず、HFCは、分子の特性からしまして、CO2の分子構造と比べまして、広い周波数の赤外線を吸収するという性質がございます。したがいまして、放射強制力と呼んでおりますけれども、いかに地表からの赤外線を吸収して、また地表に放出するかということで、分子構造で相当の違いがある。
○石原国務大臣 斉藤委員の分子構造論から入られたこの御質問、そのような観点からいえば、当然、物を壊さないでリユースするという観点に立てば、もう委員の御指摘のとおりだと思います。
派生物、私もちょっと、先生は専門ですからわかると思いますけれども、ちょっとわからないこともあって、分子構造をちゃんとそのまま取り上げたらこれは派生物なのかとかそういういろいろな問題があって、さまざま議論をされています。
その後、例えばアメリカが分子構造を組み立てて、もうそこの植物を取らなくても分子構造だけで製品ができるということをやっているという報道を聞きましたけれども、その分子構造も派生物なのかということまで言われると、私にはちょっと理解できません。 議長国としては、それ以上のコメントは避けたいと思います。
そこに放射線を当てて分子構造を変えてやることによってできたというんですよ、これ、原研がね、この原子力開発機構。 私は、それ以上にこれすばらしくなったなと思ったのは、私は党の畜産酪農対策小委員長をやっていたんですよ。家畜のふん尿処理の問題が大きな課題でした。
多分訳し方が、分子構造的に言ったときのゼロ、アルファ、ベータ、ガンマ、こういう状態になっている、それを訳し方が間違っているんじゃないか、私はそれを言いたいわけです。
それで、これは原子力研究所と理化学研究所が共同でやっておる施設でありますけれども、この施設によりまして物質科学とか地球科学、生命科学、医学等の応用ですね、生命現象がどうなっていくのか、あるいは分子構造がどうなっていくのか、すばらしい光で解明されることがたくさん出てくるんじゃないかと期待しているわけであります。
平成二年度から新エネルギー・産業技術総合開発機構に対します補助事業によりまして、特にヒートポンプ用の冷媒を中心に、オゾン層を全く破壊しない上に地球温暖化の防止にも資する全く新しい分子構造を有する物質、いわゆる第三世代フロンの開発を行っておるわけでございます。
私どもといたしましては、平成二年度から六年度までの五年間、総額五十六億円をかけて現在全く新しい分子構造の化学物質の研究開発を行っているところでございまして、今後これに、まあいろいろ新しい研究が出てきた場合には、なお一層の助成をいたしていきたいというふうに考えております。