2014-05-21 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号
一つは、医療の専門分化化によって、必要とする医師数は格段にふえているのではないか。例として、脳神経外科が、外科ということであっても、盲腸の手術をすることは、もはや自分はやったこともないしできない、そういう医師もいるということは、昔のように、一人の医師がオールラウンドにいろいろ診るということはもうできなくなっているということが一つ。
一つは、医療の専門分化化によって、必要とする医師数は格段にふえているのではないか。例として、脳神経外科が、外科ということであっても、盲腸の手術をすることは、もはや自分はやったこともないしできない、そういう医師もいるということは、昔のように、一人の医師がオールラウンドにいろいろ診るということはもうできなくなっているということが一つ。
私自身は、医師数は、そういった状況、専門分化化、女性の進出というようなことを考えると、もっともっと多く養成をしていかなければいけないんじゃないのか。
一つは医療の高度化、専門分化化、もう一つは女性の医学界への進出、この二つじゃないのかなというふうに私自身は思っております。 時間がありませんので、専門分化化については自分の考えを述べさせてもらいたいと思うんですけれども、こんな話があるんですね。
これは一環境庁が施策としてやっていくだけの問題ではなくて、行政の分化化、つまり縦割りに対して横割り行政というものを実現していける、まさにその主役がこの環境庁にあるのではないかなというふうに私はそのときつくづく感じたわけですけれども、その生活者というものについて環境庁長官はどういうふうにお考えか、お願いいたします。
環境行政というのは行政の分化化、すなわち縦割り行政から横割り行政、各省庁のつながりというものが大変大事だろうと私は思います。