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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-05-23 第147回国会 参議院 法務委員会 第16号

政府参考人細川清君) 御指摘の分割差益資本項目における計上基準については、改正法案の二百八十八条ノ二の改正によって手当てしているところでございます。  まず、会社が新株を発行する場合には、株式の発行価額資本に組み入れない額は資本準備金として積み立てるべきことが一般原則でございますので、これと同様の考え方に立ちまして、分割差益資本準備金として積み立てるべきこととしておるわけでございます。

細川清

2000-05-09 第147回国会 衆議院 法務委員会 第18号

したがって、第三に、こうした限度額資本を上回る分割差益が明らかとなり、資本準備金が示されます。第四に、承継財産は、共同新設分割ないし吸収分割における分割比率算定の基礎となります。  かかる重要性を有する承継財産の評価については、時価以下主義であることは当然として、公正な会計慣行にゆだねられることになります。

上村達男

2000-04-28 第147回国会 衆議院 法務委員会 第17号

この規定は、三項から五項、それから第一項の三ノ二と三ノ三ということになっているのですが、要するに、ここで言っておりますのは、分割差益は基本的に資本準備金とするということを言っておりますが、人的分割の場合には、一定の限度で、分割する会社利益準備金または留保利益を、承継する会社に結果的に引き継ぐことはできるということにしております。  

細川清

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