1959-10-22 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
それから、荷物の分割でありますが、荷主が数人あるいは荷受人が数人の場合に、荷物を分ける分割割増しが三〇%となっております。それから、夜間作業はこれもまた三〇%加算がついておる。これは現行もついておりますが、こういう割増しがございます。そういたしますと、水産物のおもなるものは急送品に違いございません。また急送しなければ運ぶ意味がございません。
それから、荷物の分割でありますが、荷主が数人あるいは荷受人が数人の場合に、荷物を分ける分割割増しが三〇%となっております。それから、夜間作業はこれもまた三〇%加算がついておる。これは現行もついておりますが、こういう割増しがございます。そういたしますと、水産物のおもなるものは急送品に違いございません。また急送しなければ運ぶ意味がございません。
急送品につきましては三割、易損貨物につきましては五割、それから分割割増しというのが三割、冬期の割増しが平均三割、夜間の割増しが三割であります。こういうものを水産物にかりにとってみますと、これはほとんど全部急送品であります。同時に易損貨物として扱われておる。易損貨物と急送品は高い方の割増しを取るということでありますから、これは五割であります。冬になりますとさらに三割上る。