1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
また、真空紫外分光光度計というのも見ました。二十四年前の七〇年に製造されたもので、真空漏れを起こし性能も落ちるというもの、これも製造中止で修理部品のないものでありました。その他三十一年前や二十六年前に製造されたもので、真空管方式で保守部品が入手困難という代物がずらっとそれぞれの研究室に置いてある。
また、真空紫外分光光度計というのも見ました。二十四年前の七〇年に製造されたもので、真空漏れを起こし性能も落ちるというもの、これも製造中止で修理部品のないものでありました。その他三十一年前や二十六年前に製造されたもので、真空管方式で保守部品が入手困難という代物がずらっとそれぞれの研究室に置いてある。
○政府委員(目黒克己君) 御指摘の検査の機器でございますが、これは私ども検疫所におきましては、放射能の測定の機器とかあるいはいわゆる微量の物質の分析というものが進んでおりまして、そういうものに必要な分析機器、名前を挙げますと、ガスクロマトグラフあるいは分光光度計、高速液体クロマトグラフ、原子吸光光度計、ガスクロマトグラフ質量分析計等々といったようなものを全国に整備をいたしているのでございます。
それ以外にも、日本は従前三十年代からやっておりますけれども、気象庁におきましては分光光度計によります対流圏あるいは成層圏のオゾン層の把握といいますのを世界の気象研究協会の一連の作業という形で、そういう面でのオゾンの量の測定等もやっているわけでございます。
○政府委員(長谷川慧重君) 日本におきましては、気象庁におきまして三十二年以降、日本の四カ所におきまして分光光度計を用いましてオゾンの量の把握を行っているところでございます。 その結果によりますれば、特にオゾンの量が減っておる、変化があるというようには理解できないというような評価をしているというぐあいに聞いております。
このオゾン層の観測につきましては、これまでも気象庁がドブソン分光光度計を用いまして日本の四カ所におきまして実施してまいっておるわけでございますが、環境庁といたしましても、これに加えまして国立公害研究所にオゾンレーザーレーダーを設置いたしまして、これから高度の分析を図ってまいりたいというぐあいに思っているところでございます。
計算の上ではフロンガスによるオゾン層の減少量が一%以内ということでございますが、現在行われておりますドブソン分光光度計によりますオゾン量の観測では二%程度の誤差が生ずると言われていますため、今のところフロンガスによるオゾン層の減少については実際のところ確認できないのではないかと考えられております。
○長谷川(慧)政府委員 ただいま気象庁さんの方からお話がございましたように、気象庁さんにおきましては、昭和三十年代から全国四カ所あるいは南極等におきまして、ドブソン分光光度計を用いまして、大気中のオゾンの量あるいは成層圏のオゾンについての観測を行っておるところでございます。
例えば天然か合石かを識別する蛍光エックス線分析装置、天然か合石が、天然でも処理を加えていないかどうかを見分ける軟エックス線透視鑑別機、さらにダイヤ鑑定で評価がばらばらになりやすいカラーとクラリティーを数値で出せる分光光度計、あるいは宝石の断層写真まで撮影するレーザートホグラフや赤外トホグラフといったものも実は考えられている。
御承知のことと存じますが、例えば分光光度計といったような大変手軽で便利な機械、あるいはぺーハーメーターといったものができてまいりまして、そういったいわば最新の機械機具というものを県の農業試験場はもちろん、それから普及所にもあまねく配置をしていこうということで始めたわけででざいまして、県の試験場はもちろんのこと全国の普及所にも一応これらの機械機具は整備をされておるわけでございます。
分離用超遠心機だとか分光光度計、凍結乾燥機、万能顕微鏡、分娩監視装置その他、こういった種類のもので、非常に基礎的なものが要求されております。これが十分の一以下に削られていったときに大変教育研究水準が下がるということは、大学側に言われなくとも想像がつくことでございます。 そこで大臣に伺いますけれども、大臣は最初の所信表明のときに学術の振興についておっしゃっております。
○澤邊政府委員 四十八年から設置をいたしまして、四十九年度は種々の事情がございまして設置をやめたわけでございますが、五十年度引き続き設置をいたしまして、現在七台原子吸光分光光度計というものを設置をしております。
時間の都合で質問を進めますが、大臣、いまの西宮先生のように大きなお話じゃなくて細かい話だから、あるいはお答え、御記憶、認識の中にないかもしれませんが、原子吸光分光光度計、全国に、あなたの管内に七カ所配置されておりますが、これは御存じですか、こういう名前を。
○太田分科員 では、局長でよろしいから、原子吸光分光光度計が現在配置されておる状況とその稼働状況、どれぐらい役に立っておるか、動いておるか、これについて伺いたい。
そのほかに、かなり輸入量がふえてまいりましたので、昭和五十年度は四名の増員とそれから重点検査機械の整備、たとえばガスクロあるいは分光光度計、そういった種類の機械の整備、それから福岡空港にそういう輸入食品がかなりふえてまいりましたので、福岡空港食品衛生監視員事務所の新設、そういうチェック体制の拡充強化は毎年図ってきておるわけでございまして、もちろん今後ともなお一層増員を含めて港の監視というものを厳重にやっていきたいというふうに
○三善政府委員 原子吸光分光光度計と、ややこしい名前でございますが、原子吸光装置を四十八年度につきましては、いま先生おっしゃいましたように宮城、群馬、富山、兵庫、福岡、この五カ所に配置をいたしました。
せんだっても、環境庁を中心にいたしまして、そういった問題で緊急にPCBあるいは水銀、そういった問題についての調査をさらに綿密にやるということから、予備費の使用といたしましては、七億五千万の予備費の使用を認めていただきまして、その中で基本的な県の委託調査になりますけれども、その中で一部、先ほど御指摘がございましたあるいは原子吸光分光光度計でございますか、それとか、いまのガスクロマトグラフの器具の設置、
さらに機械設備といたしましてはガスクロマトグラフィーあるいは薄層クロマト、分光光度計、赤外分光光度計等一応の検査体制は整っているというふうに考えられます。しかし企業において行なわれます試験結果につきましては、先生おっしゃるようにわれわれも一応参考程度にとどめまして処理してまいりたいというように考えております。
また、いろいろの化学検査にいたしましても、非常に簡単な検査から、ガスクロあるいは赤外分光光度計等を使用いたしまして検査をいたす高度の検査もございます。したがいまして、すべての保健所にこのような備品を備えるというのは、理想的かも存じませんけれども、やはり地域、地域によりましてそれに対する要望というものは異なってくると思います。
一つは、これも三重の例を私、言いますけれども、分光光度計または光電比色計、またはということで、どちらかを持っておる保健所が十一のうち六つしかないのですよ。五つは全然持っていない。そういう状態を今後——四十八年度予算案の厚生省の考えとしては、いまの前提条件であれば、ないところはないところでほっておくんだ、あるところは、多少要求の強いところは、それにやるんだと考えるのか。
新しいものといたしましては、三七ページのまん中から少し上にございますが、三十保健所を初年度取り上げまして、ガスクロマトグラフとか赤外分光光度計とか新しい要請に応じます機械の整備を特別にはかるということで四千五百万円を計上いたしております。 それから三八ページをごらんいただきたいと思いますが、原爆被爆者対策といたしまして百三十三億二千四百万円を計上いたしております。
次のページをごらんいただきまして、新しいものといたしましては三十保健所にガスクロマトグラフ、あるいは赤外分光光度計等、新しい保健所の機能に見合う機械の装備を始めることといたしております。 三八ページをごらんいただきますと、原爆被爆者対策費といたしまして百三十三億二千四百万円を計上いたしております。これは本年に引き続きまして諸手当等の引き上げを行なうことを予定いたしました財源措置でございます。