1956-04-25 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第41号
○太田国務大臣 仕事の分ち方でございまして、立体的になってはいかぬ、命令的になってはいかぬ、あるいは将来の知事官選というような点も考えているか、こういう問題でございますが、上下的の考えでなく、また将来の知事官選の制度の下ごしらえの意味においてこういうものを作ったのではございません。私はそういうことは少しも考えておらないのでございます。
○太田国務大臣 仕事の分ち方でございまして、立体的になってはいかぬ、命令的になってはいかぬ、あるいは将来の知事官選というような点も考えているか、こういう問題でございますが、上下的の考えでなく、また将来の知事官選の制度の下ごしらえの意味においてこういうものを作ったのではございません。私はそういうことは少しも考えておらないのでございます。
軽油引取税についてもそういう考え方があるかと思いますが、今電気ガス税のごとき、かようなたくさんの問題を、国の徴税機関においてやっていくということは事実においてむずかしいのではないか、地方税にするか、国税にするかという分ち方については、負担の関係も考えなければならず、地方に収入を与える考えもしなければなにらず、税そのものの本質が、地方税に適するか、国税に適するかということによって分たれる問題があろうと