2019-04-09 第198回国会 参議院 法務委員会 第5号
この件数には録音機器やカメラ類なども含まれておりますが、ナイフ等の刃物類のみに絞りますと、発見件数はおおむね二千九百件余りとなっております。このナイフ等の中にははさみやペーパーナイフなども含まれておりまして、銃刀法などの法令違反に該当するものの発見数は五十件余りでございます。
この件数には録音機器やカメラ類なども含まれておりますが、ナイフ等の刃物類のみに絞りますと、発見件数はおおむね二千九百件余りとなっております。このナイフ等の中にははさみやペーパーナイフなども含まれておりまして、銃刀法などの法令違反に該当するものの発見数は五十件余りでございます。
○政府参考人(米田壯君) 一応、刃物類は、ナイフ類、包丁類、はさみ、小刀、かみそり、それからその他という、犯罪統計上はそのように分類をしております。 そこで、平成十九年中におけるナイフ類以外の刃物類を使用いたしました殺傷事件でございますが、殺人事件が四百四件、それから傷害事件が四百六十二件でございます。
さらに、学習指導要領におきましては、これらの刃物類の扱いについて、事故防止のための安全指導の徹底についてもあわせて規定しておりまして、各学校におきましては、刃物類の安全でかつ正しい使い方、手入れや保管の仕方などの指導が行われているところでございます。
○新村委員 銃砲についてはかなり徹底した取り締まりが行われるわけでありますが、そのほかに刃物類についての規制もあるわけですけれども、特に危険な飛び出しナイフ、その他一定の規格以上の凶器に変わり得る刃物、こういったものについては銃器ほどに厳しくないようでありますが、これらの製造の実態あるいは国外から流入している事実があるのかどうか。
○植木光教君 提出された資料によりますと、暴力事犯で使用されている兇器というのは、銃砲刀剣類よりもそれ以外の刃物類による場合が非常に多い。しかるに、改正案で使用兇器の範囲を銃砲刀剣類と限定したのはなぜであるかということをお伺いしますとともに、この改正案で暴力団等の取り締まりが十分にできるかどうかということについて警察庁長官にお伺いをいたしたい。
ことに暴力団の暴力犯罪関係統計表の第八表によりますと、昭和三十六年傷害罪の全数は六万八千余件でありますが、これに使用された凶器のうち、銃砲が合計九十九丁、刀剣類が九百八十二振りであって、銃砲刀剣以外の刃物類が何と三千五百九個にのぼっております。
大体ナイフ類、刃物類については、この切先からみねまち、この下はあごまちといいますけれども、このあごまちとこの刃のついている部分との、ここに一つの線が、くぼみがあるわけでありますが、このくぼみの一番背中がみねまち、このみねまちから切先までを直線に見たところが刃渡り、こういうふうに御理解いただければいいかと思います。
初めに今回の銃砲刀剣類等所持取締法の第二条、それから二十二条の関係につきまして、一つは所持禁止あるいは携帯禁止のような制度がございまして、これが特に飛び出しナイフにつきましては、従来よりも幾分その範囲が広くなり、あるいは刃体六センチ以上の刃物類につきまして、広く携帯禁止の規定が入るというふうな点で、憲法二十九条の関係者の財産権を侵すことになるのではないか、あるいは憲法二十二条のこういうものを製造いたしまする
○木村(行)政府委員 この法案を策案ずる作業の過程におきまして、業界と何回か折衝いたしまして、相当具体的にいろいろな刃物類の種類、形状、その他の条件について打ち合わせをいたしました。もちろん今後法案が通過いたしました暁には、この法案の施行予定期日以前にPRの期間もありますし、また施行になりました以後におきましても、十分にPRしまして努力をいたしたいと思います。
新潟県は、パルプ、肥料などの大企業を初め、洋食器及び刃物類の金物製造業者及びこれを取り扱う問屋、十日町織りで有名な多数の繊維業者、その他バス、トラック業者、商店、小売業者などは、ことごとく豪雪による交通不能のために原料及び材料の搬入ができず、従って、すべての工場は操業停止に陥り、その上生産された製品及び商品は搬出できないために滞貨となり、日を追って滞貨は累積され、中には商品価値を失うものも出るなど、
その中で、さらに刃物類の内訳で一番たくさん使っておりますのはあいくちであります。この三百三十二件の中で七十一件、すなわち約二一%強、これがあいくちを用いて犯罪をやっている。その次に多いのは飛び出しナイフ、これが約一一%、一割余り、こういうふうな状況でありまして、あいくち、飛び出しナイフは持凶器犯罪——凶器を持ってやる犯罪の少年非行のうちで相当のウエートを占めておる、こういう状況であります。
しかも、むずかしいことは、そういうような刃物類というものは、一方において、悪くするとそういう凶器として使われる場合があると同時に、一方においては、日常生活の上において必須のものとして使われる場合も多いのでありますから、単に犯罪行為に用いられている点だけを考えて、一般にわれわれが利便を受けて使っているという面を、これも等閑に付するわけにはいかない。
その中で、飛び出しナイフも含めて、日本刀以下刃物類を使ったのが、用いてそれを敢行いたしましたのが一万一千六百七件、約九%、その中で、刃物類の中で、一番たくさん犯罪に、こういう粗暴、凶悪犯に使われておりますものがあいくちでございます。
確かに、私は農学校、水産なんかの実情も知っておりますが、生きものを扱って、風の吹く日も雨の降る日も、照るにつけ、曇るにつけ、寒いにつけ、暑いにつけ、夏休み中も冬休み中もめんどうを見なくちゃならぬほんとうにお骨折りだと思っておるのですが、そういう天然現象は工業の場合には比較的少いにしても、また他面工業には相当危険が伴いますし、薬品を使う、電気を使う、それから刃物類を扱うし、生徒の指導に当っては常に弓の
それからなお一般の書籍、それから通信文、書類、酒類、それから骨ばい、時計、薬品、刃物類で、告示に掲げられましたものを除く他のものは従来通り送ることができない、こういうことでございます。その点を明確にしておりませんと、私、薬品と申しましたので、どんな薬でも行くということで御迷惑がかかるといけませんので、訂正させていただきます。
法律用語としてあいくちという言葉が使われておりますか、これは関あたりの業者——長い七、八百年の伝統を持つこういう刃物類は大いに研さん努力を積み、いいものをできるだけ残しておきたいという立場からやっておられる業者の立場からいいますと、あいくちとは言ってないのです。太刀または豆太刀、すべて刀の形態をなすものは太刀という名称を使っております。取引上もそういう名称を使っております。
ここに刀剣類の凶悪事犯に供用せられました状況を、全国にわたりまして二十九年中の状況を調べて計上したのでございますが、ごらんのように日本刀、日本刀以外の刃物類、こういうふうにそれが凶悪な各種の事犯に供用された数字が出ております。その日本刀以外の刃物類の中におきまして際び出しナイフによりますものがどのくらいあるかという数字が、その下に計上されておるのであります。
従いまして日本刀、これは大体普通日本刀を他の日常生活その他に用いるものではございませんので、そういうものと、ほうちょうであるとか、おのであるとか、そういった日常の用途に使われるのだけれども、しかしそれが犯罪にどれだけ使われておるか、それを見るために今まで作っておった、その統計でございますので、ただいまおっしゃるような意味におきますると、その他とかあるいは日本刀以外の刃物類というのが非常に多くて、内訳
○松澤兼人君 今の三十九ページの数字なんですが、第一の表を見ましても、日本刀が八十六で、日本刀以外の刃物類が千四百四十四、そういたしますと、以外というものが非常に多くて、この中にどういうものが含まれておるかということをもう少し詳細に説明しないと、統計の用をなさないのじゃないかと思います。