1958-10-07 第30回国会 衆議院 法務委員会 第2号 ことに函館高裁支部長は函館地方、家庭裁判所長が兼任し、判事の専任がないので、控訴審は一審の延長の観を呈し、低調化の傾向にある旨指摘され、支部強化の必要性について一考を要するものと存じます。 第三に、売春及び暴力事犯と青少年犯罪の現況について調査いたしましたが、各地の説明や実態統計は、現地提出の資料がそろっておりますからごらん願うことにして、時間の都合上、報告は省略させていただきたいと存じます。 大貫大八