1962-04-03 第40回国会 参議院 逓信委員会 第18号
それから昭和三十七年度の予算に計上されておりますのは、函館気象台の三百五十トン、それから神戸海洋気象台の百五十トンの観測船、長崎海洋気象台に二百トン、そのほかに小さいものもございますが、私どものほうとしては海上気象のもう少し観測船をもって観測いたしたいと思っております。
それから昭和三十七年度の予算に計上されておりますのは、函館気象台の三百五十トン、それから神戸海洋気象台の百五十トンの観測船、長崎海洋気象台に二百トン、そのほかに小さいものもございますが、私どものほうとしては海上気象のもう少し観測船をもって観測いたしたいと思っております。
観測施設の問題に若干触れたいと思いますが、函館気象台による事件当日の気象予報は、台風の速度、風向について適切でないために、連絡船の船長をして気象判断に錯誤を生ぜしめたのではないかという推測をする向もあるようでありますけれども、私が調査いたしました結果は、必ずしも気象予報の欠陥でもなく、又これの判断の錯誤でもないのである。
函館気象台による事件当日の気象予報は、台風の速度、風向について適切でなく、ために連絡船の船長をして気象判断に錯誤を生ぜしめたのではないかという推測をする向きもありますが、気象台側の説明によると、現在における気象技術の段階や我が国の観測施設よりして、気象予報の精度において限度のあることもやむを得ないものがあると考えられますので、本委員会がしばしば強調して来たように気象災害による毎年の莫大なる国富の喪失
正確な資料に基いて私申上げるのではないが、今委員と気象台長とのお話伺つていると、非常に現地の気象台が当時中央から受けた通報に対するキヤツチ、その資料ですね、それに基いて予報をしたことが何だか杜撰な、実にあいまいな感じを受けたのですが、我々現地で伺つたのには、例えば函館気象台にしても、札幌気象台にしても、責任をもつてのこの答弁を伺つておりますと、日本海を北上する十五号台風が、三陸を渡つて行く、最初この
今回また函館気象台長の竹内君の述べるところによりますと、今回の第十五号の台風が青森西海岸の百キロまで来た後の情報が的確に把握できない。